金子誠 オーナーズリーグ OLE01 006/012

北海道日本ハムファイターズ
2005年成績:79試合 打率.240 本塁打4 打点24 盗塁2
特殊能力:マジシャンズグラブ

現在の入手難易度:★☆☆☆☆（OLE01自体がそれなりに流通があり、当カードの流通もそれなりな印象。価格は安い方。）

2005年当時は北海道日本ハムファイターズ、現役時代はファイターズ一筋で活躍。日本代表も選出経験あり。
2024年現在はマリーンズでコーチを務める、金子誠選手です。

一応最高レアリティのカードのため、能力値はそれなりに設定されていますが
成績だけ見ると「なんでこの年のマックやねん」と個人的には思っていました。
発行当時だと大引選手のカードで十分だったはずなので、正直ファイターズ純正からすると、そこまで必要なピースでは無かったのかな、と勝手に思ってます。
2009版だったらかなり強かったはず。OLE06まで頑張ってほしかった…

と、上でネチネチ言いましたが
他候補だと不振の年だった小笠原道大選手（OLE02で実装）、稲葉篤紀選手くらいしかいなかったんですよね…
それでも79試合しか出てないマックより、稲葉選手という選択肢でもよかったのでは？と思わせるほど
ファイターズにとってヤバい年だったということです。

堅実な守備という印象が強い選手ですが
実は守備貢献値だけで見れば、セカンド時代は菊池選手や荒木選手、ショートでは源田選手や小坂選手らと肩を並べる選手だったりします。
それだけポジショニングや肩の強さ、一歩目の速さなど
守備に関する能力がたけていたということですね。
9番金子誠の安心感はまさに「縁の下の力持ち」という言葉がふさわしかったと思います。