ウィケット・ウィストリ・ウォリック

My Museum探訪記 | ミニフィグ（realminiatureさん）

　みなさま、こんにちは！ミューゼオスタッフの松山です。文字通り「三寒四温」な日々が続いていますね。　さて、今年は2月4日が立春でした。その立春の前日は、「節分」とされています。旧暦が身近だった時代には、元旦と並んで立春もまた「新しい一年の始まり」ととらえられており、その前日は、「大晦日」同様、年越しの日と意識されていたそうです。おなじみの「一年の計は元旦にあり」も、元々は「一年の計は春にあり」とされていたのだとか。（新暦での）新年スタートからひと月が過ぎ去ってしまった頃合いでもう一度仕切り直しのチャンスをもらえるなんてなんだか素晴らしいではありませんか！ 　というわけで！ミューゼオでは新たに、ミューゼオならではのミュージアムを紹介する、「Muuseo My Museum探訪記」なるLabジャーナルをスタートすることにいたしました！多くのコレクターさんが群雄割拠する人気分野から、「コレを ”集めよう！” と思った人がいるのね・・・」な独自色炸裂アイテムまで、十人十色ならぬ、10のオーナーさんがいれば10のミュージアム！100のコレクションルーム！1,000のアイテム！アイテムへの愛ほとばしる、ミューゼオだからこそ叶うMy Museumを隔週（予定）で紹介していけたらと思っています！ 今回は記念すべきその第1回、お訪ねするのは　realminiatureさんの運営するミュージアム！そして、realminiatureさんがコレクションされているのは、ズバリミニフィグです！！・・ミューゼオユーザーさんには「釈迦に説法」かも知れませんが、念のため。ミニフィグとは、LEGOミニフィギュアのことで、LEGOセットに入っている、とても小さな人形（フィギュア）を指します。こんなの（↓） ウィケット・ウィストリ・ウォリック | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/realminiature/items/575?theme_id=6141 realminiature かわいいですよね〜！！コレクターさんが多いのもうなずけます。 ミューゼオでも、多数のオーナーさんがアイテムへの愛溢れるミュージアムを展開してくださっています。realminiatureさんのミュージアムではどんなこだわりアイテムが待っていてくれるのでしょうか？早速行ってみましょう！ 目次 最強タッグ「LEGO」×「スターウォーズ」渾身の「ダークサイドに魅入られた戦士たち」ルーム充実のLabで、アイテムの魅力をさらに深掘り！オーナーさんが語る「My Museum」realminiature Museumについて realminiature ミュージアム | Muuseo(ミューゼオ) https://muuseo.com/realminiature realminiature 1.　最強タッグ「LEGO」×「スターウォーズ」 エントランスからいきなりきました！集めるなと言う方がムリでしょ、のスターウォーズミニフィグたち！ 45ものコレクションルームを展開するrealminiatureさんのミュージアム（2023年1月末時点）ですがほぼ半分がスターウォーズ関連となっており、「スターウォーズのミニフィグ見るならココ」的なミュージアムのようです！ 2. 　渾身の「ダークサイドに魅入られた戦士たち」ルーム スターウォーズに関するミニフィグが広く網羅されたrealminiatureさんのミュージアムの中でも、「シス（※）」のミニフィグを一堂に集めた「ダークサイドに魅入られた戦士たち」は、他に類を見ない充実度を誇ります。 　　 ※ スターウォーズ作中において、自由と正義の守護者が持つエネルギーに対し、            憎悪など負の感情から生み出される攻撃的なエネルギーの信奉者をシス（Sith）と呼び、            シスに堕ちると、それまでの名を捨て、　　　「シスの暗黒卿」(Dark Lord of the Sith)＝ダース(Darth)             という称号を冠した新たな名前（例えばダース・ベイダー）で呼ばれることとなる。 スターウォーズの世界観を重層的なものにするのに大きく貢献しているのが、この、「ダークサイド（暗黒面）」というキーワードではないでしょうか。 シーヴ・パルパティーン（8039) | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/realminiature/items/603?theme_id=3651 realminiature realminiatureさんによる様々な切り口からの解説はもちろん、アイテムを見たみなさんのコメントにも、闇の力へと取り込まれていったキャラたちへの思い入れが溢れています。 バリス・オフィー | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/realminiature/items/341?theme_id=3651 realminiature 見ていると、（3頭身のミニフィグとなってもなお）次第にやるせなさが押し寄せてきます・・・うう 3. 　充実のLabで、アイテムの魅力をさらに深掘り！ さて、気を取り直して！realminiatureさんのミュージアムは、Labが効果的に使われているのも特徴です。コレクションルームに分類して展示するだけでなく、ご自身のアイテムについて、様々な切り口で語る場として、Labをうまく併用しているようです。 例えばこちら、「ルーク・スカイウォーカーのLEGOミニフィグまとめ」 ルーク・スカイウォーカーのLEGOミニフィグまとめ | realminiature Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing https://muuseo.com/realminiature/diaries/61?order=by_author realminiature アイテム毎の展示となるミュージアムとは異なり、Labでは、複数のアイテムを、伝えたい文脈に応じて並列し、比較する、といったことが可能です。この、"Labならでは"の「読み物」が、アイテムの持つ魅力やコレクション世界を、一層豊かなものにしてくれているようです！ 　　※ Labの機能や使い方について知りたい方はこちら→ ミューゼオ 楽しみ方ガイド（My Lab編） 4. 　オーナーさんが語る「My Museum」 　最後にオーナーのrealminiatureさんより、 ご自身のミュージアムについて、ご紹介をいただきます。Q　コレクションを始めたきっかけについてお聞かせ下さい。A　昔から小さいもの、ちょっとした小さな差が気になるたちで、　  ストームトルーパーが大好きでした。　  ガンダムでいえばザクみたいな感じでしょうか。     そしてトルーパーを並べて楽しめそうなのがレゴのミニフィグでした。 ストームトルーパーのブラスターまとめ（スターウォーズ・レゴミニフィグ） | realminiature Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing https://muuseo.com/realminiature/diaries/99 realminiature ⬆️　　まさに本領発揮！ 「ストームトルーパー」×「小さな差」について綴ったMy Lab記事 Q　特に思い入れのあるアイテムおよびコレクションルームを教えてください。 A　ダークジェダイやシスのコレクションルーム　（編集注：記事内2でも紹介した「ダークサイドに魅入られた戦士たち」）です。　  あまり力を入れて紹介している人も見当たらないし、　  体系だった書籍なども少ないので、かなりの網羅性ではないかと思っています。 Q　展示上の工夫や、こだわりについてお聞かせください。 A　コレクションには複数の属性があるので　  あえてさまざまな角度からコレクションルームを作るようにしています。　  そのため、同じアイテムが複数のコレクションルームに登録されるケースももちろん出てきますが、　  その過程を通して、アイテムの新たな魅力や価値に気づくこともあるなど、　  （複数ルームへの重複展示も）アイテムの可能性を広げるきっかけになるように思います。 Q　コレクションに際して、myルールのようなものがあればお聞かせください A　オークションを利用せざるを得ないので、　  必要以上に突っ込まない。　  コンプリートを目指さない　（コンプリートは、楽しんでコレクションしていった「結果」と考える）。      「並べて楽しむこと」を大事にする。 realminiatureさん、素晴らしいミュージアムを見せていただき、ありがとうございました！ 5.　realminiature Museumについて realminiatureさんがオーナーを務める「ミニフィグ」（特にスターウォーズ関連）を中心としたミュージアム。2016年の開設以来、アイテム総数は1,000を超え120万超PVに、37,000Likesを誇る、老舗ミュージアムのひとつ（数字はいずれも2023年1月末時点）。各アイテムページのみならず、Labでも様々な解説が読めるので、ミニフィグ初心者さんにもオススメ。

イウォーク・ミニフィグまとめ

追記：2018/01/09ティーボ・紹介動画追加 今まで名前が覚えられなかったイウォークですが、ミニフィグを通じて記憶回路に定着してきたので、ここで残しておきます。イウォークとはスターウォーズEP6、ジェダイの帰還に登場した小熊のような異星人です。見た目とは裏腹に賢く勇敢でした。 自分の持っているミニフィグはこんな感じです。一部撮影から漏れた方々もおります。彼らはEP６の舞台となったエンドアという衛星に集落を作って住んでいました。 一体ずつ説明していきます。 まずはウィケットです。自分が持っているウィケットは2013年と2009年バージョンの二種になります。一つ目が2013年、二つ目が2009年バージョンです。 ウィケット（10236） https://muuseo.com/realminiature/items/609 ウィケット・ウィストリ・ウォリック https://muuseo.com/realminiature/items/575 続いて酋長のチャーパです。グレーの体色に杖を持っています。 チャーパ酋長（イウォーク） https://muuseo.com/realminiature/items/582 続いて村の大物の一人、シャーマンのログレイです。怪しげな杖を持っています。頭には自分で倒した生き物の頭蓋骨を被っています。 ログレイ https://muuseo.com/realminiature/items/586 そして戦士の一人ティーボです。R2-D2とのやりとりが面白かったですね。 ティーボ https://muuseo.com/realminiature/items/610 ウィケットの親友トカートです。 トカート/TOKKAT https://muuseo.com/realminiature/items/589同じくウィケットの親友パプルーです。その後ログレイのあとのシャーマンになったとか。 パプルー https://muuseo.com/realminiature/items/591そしてその他大勢のフィグでその名も「イウォーク・ウォーリアー」。 イウォークの戦士（EWOK WARRIOR） https://muuseo.com/realminiature/items/593 もっとたくさんのイウォークがリリースされると嬉しいですね。今後に期待です。 イウォーク紹介動画も一応追加です。。 https://www.youtube.com/watch?v=lTh4ttDbaYw #比較 #コレクションログ