急行「えりも/なし」○手

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1966年3月の改正で札幌〜様似間の準急えりもが急行に昇格。以後3往復体制とまでなるが静内から様似間の日高線での利用率低下と普通列車運行本数の兼ね合いから3本あった急行は静内から先の普通列車化が徐々に進み1985年3月改正時に急行は全て札幌〜静内間の設定となる。その急行えりもも86年11月改正で急行ちとせに置き換わり消滅した。充当された車両は準急時代がキハ22、急行の様似運用時代はキハ56.27静内運用時代はキハ40であった。
昭和40年代の夏季多客臨設定では急行えりも、国鉄バス、急行大平原と乗り継ぎのスジで札幌から千歳.日高線、広尾.士幌線で糠平までの通し切符が発券されたこともありました。
持ちは○手

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