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Knight Moves
ナイトムーブズ 自分のボールをラグビーのように相手側のエンドラインに到達させれば勝利です。手番では木製の駒かボールのどちらかを動かします。駒はナイト(桂馬)の要領で、ボールはクイーン(飛+角)の要領で駒から駒へと移動させます。 ルールはシンプルで目的は明快。ゲーム展開は変化に富んでいてすごく楽しいです。盤は厚みのある木製でいっそう気に入ってます。
到達 Don Green Family Games Inc 2005Matto
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Robotory
ロボトリー 盤中央の3個の駒はロボットです。エネルギーを補給しながらロボットを自陣の方へ移動させます。エネルギーが切れたとき自陣にいるロボットの数の多い方が勝ちです。
マジョリティー 川崎晋 ASMODee 2009Matto
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Voldetour
ヴォルデトール 木製のピースを配置しながら駒を移動させて相手の塔のてっぺんを目指します。先に到達した方が勝利します。インテリアにもなりそうな趣があります。
レース Aurelien Benhamou Arborel 2012Matto
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BANTU
バンツ サイコロを使わないすごろく(レース)ゲームです。最初に発売されたのが1955年ですから当時としては革新的だったのではないでしょうか。アブストラクトゲームのファンとして拍手を贈りたいです。
レース 不詳 Parker Brothers 1955Matto
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TAIJI
タイジ このゲームで使うのは白色マスと茶色マスがつながった駒1種類のみです。お互いに自分の色を決めたら交互に駒を置いていきます。自分の色でより大きな塊(領域)を作るのが目的です。
テリトリー Nestor Romeral Andres nestorgames 2007Matto
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Kariba
カリバ 水飲み場に集まる動物をイメージしたカードゲームです。開始前のルール説明もわりと簡潔でプレイ中の目的もはっきりしていて好感が持てます。それでいて他のプレイヤーとの駆け引きもあります。戦略もあるでしょうが直感でもプレイできそうです。
Reiner Knizia Helvetiq 2010Matto
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LIMIT
リミット 最初は何もないところから交互に六角形のタイル2個とボール1個を置いていきます。すべて置き終わったら今度はボールを移動させてタイル1個を取り去っていきます。手番でその操作ができなければ負けです。ボールが生存するためには周囲には少なくとも1つは空きスペースが必要でそれがないとすぐさま除去されてしまいます。
駒の取得 Cameron Browne nestorgames 2009Matto
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POSIT
ポジット ブロックを置いて相手の駒(キング)を追い詰めるゲームです。駒はブロックを1段ずつ2段目まで上ることができますが降りることはできません。徐々に相手を追い詰めていくのが緊張感があって魅力的です。
キング詰め Shinichi Tobita YONEZAWA 1991Matto
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SET
セット 全部で81枚のカードがあってそのうち12枚が表向きに並べられています。早い者勝ちの要領でセットとなる3枚を見つけて取っていくゲームです。みんなで歓声をあげながらゲームが進行していくのでパーティーゲーム風ですがセットとなる3枚を見つけ出すにはちょっとコツが必要でけっこうハードです。
Marsha J. Falco Ravensburger 1988Matto
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Ostle
オストル 四角いのがプレイヤーの駒で縦か横に1マス動かせます。黄色いのは移動式?のマンホール(穴)で自分の駒で押すことができます。相手の駒2個を場外に押し出すか穴に落とせば勝ちです。
駒の取得 Masao Fukase Miyabi Games / DAISO 2018Matto
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Land lord
ランド・ロード お互いに駒を黄色いバーに沿って移動させて通ったバーを押し下げます。押し下げたバーで三角形ができてたらそこは自分の領土になり目印のタイルを置いていきます。領土の広い方が勝ちです。
テリトリー Guido Lap Recent Toys 2005Matto
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ZERTZ
ゼルツ ここでGIPFプロジェクトのゲームを紹介するは3作目になりました。6個の白いボールと8個のグレイのボールと10個の黒いボールがプールさせておりその中から両者が自由に選んで使えます。ドーナツ状のタイルでできたゲーム盤は最初は六角形に並べられています。プレイヤーはボールを1個置いてタイルを1個取り去ります。手番が回ってきたときに2個のボールが隣り合っていれば一方をジャンプさせてもう一方を取得しなければなりません。連続ジャンプできるときは中断することはできません。これを繰り返して取得したボールの個数が一定数に達すれば勝利です。勝利条件:3種類のボール3個ずつまたは白いボール4個またはグレイのボール5個または黒のボール6個。
駒の取得 Kris Burm HUCH! 1999Matto
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Yavalath
ヤバラス 交互に駒を置いていって先に4連を作った方が勝ち。ただし3連を作ると負け。明快なルールですがかなり白熱します。作者はBrowne氏となっていますが厳密には彼の作ったプログラムLUDIが作ったもの。世界初AIがデザインしたゲームです。
ライン Cameron Browne nestorgames 2007Matto
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RANKA
ランカ いわゆるポン抜き囲碁の三角形バージョンです。相手の駒を5個取れば勝利です。追加ルールとしてミールあるいはウォールのチップを使用することができ多彩な条件でのゲームを楽しめます。
駒の取得 TANSAN Inc. TANSANFABRIK 2012Matto
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Carnac
カルナック 古代の巨石遺跡をモチーフにデザインされたというミステリアスなゲームです。使用するのはメガリスと呼ばれる駒1種類のみ。その3面には白色のシンボルが残り3面には赤色のシンボルが描かれています。自分の色のシンボルが3個以上隣接すればドルメンと呼ばれるグループが形成されより多くのドルメンを作った方が勝ちです。
テリトリー Emiliano "Wentu" Venturini HUCH! 2011Matto