1/140 日本海軍 零式艦上戦闘機(ゼロ戦)

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    panzer-vor

    2018/06/23 - 編集済み

    ふたつ目は日本海軍の戦闘機、零式艦上戦闘機、通称ゼロ戦でした。P-38ほどではありませんがこちらも劣化が進んでいまして、修復しておきました。ゼロ戦は昭和12年から三菱重工と中島飛行機(現・スバル)が製作した戦闘機ですが、海軍から出された要求の高さに中島飛行機が機体の開発から撤退し(量産化には参加)三菱重工のみで開発を進めていく事になります。
    設計主任の堀越二郎も「海軍の無い物ねだり」と評するほど開発は難航し、昭和14年にようやく試作1号機が各務原(かかみはら)飛行場で飛行に成功します。この辺りの話は宮崎駿監督の「風立ちぬ」にも創作入りですが描かれていましたね。
    かくして完成したゼロ戦はその圧倒的運動性能で連合軍を圧倒します。しかし連合軍のゼロ戦対策や、資源不足による劣悪な整備や燃料により徐々に劣勢になり、最後は特攻機として使われる悲しい歴史を背負ってしまいました。
    また、こちらはタイトーのゲーム、
    スカイデストロイヤーのプレイヤー機として登場し、ファミコンながら迫力ある画面構成が当時注目を集めました

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