宇宙原水爆戦・人工衛星X号

0

ロケットに乗り込んで大気圏外で新型の原爆を爆発させる計画が実行されるも、アクシデントで原爆とロケットとの距離が広がらず、爆発までの時間が刻一刻と近づいて来る。さて、この危機をどうやって回避するか…と言う映画です。

ややこしいのはこちらのタイトルが「宇宙原水爆戦」で、当館別部屋に展示した似たようなタイトルの映画「宇宙水爆戦」があるところ。実に紛らわしいですがこちらは宇宙人や怪物が出て来ません。こちらの方が後から日本公開されたので、邦題を付ける際にサブタイトルが付いてるとはいえ、もう少し何とかならんかったのかと思います。

 #洋画 #SF #ホラー

https://youtu.be/DEoXjNbTvP8

https://muuseo.com/omaharuge102/items/547

宇宙水爆戦
50年代のSF映画のマスターピース、「宇宙水爆戦」です。 惑星間戦争に巻き込まれ新兵器を開発させられようとする地球人の科学者が主人公。主人公を連れ去った惑星メタルーナの科学者エクセターは自分の星が滅亡寸前となって、主人公たちを逃がすという実はいい人。この映画はラストにチラッと登場する昆虫型生物「メタルーナ・ミュータント」というキャラで有名になった面もあります。 主人公の科学者役は日米合作映画「キングコングの逆襲」にも主演したレックス・リーズン、声は「宇宙戦艦ヤマト」の島大介でお馴染みの中村秀生氏。ヒロインの女性科学者の声はヘップバーンやメーテルの池田昌子女史。 エクセターの声は久松保夫氏。バート・ランカスターやクルト・ユルゲンスが持ち役の声優さんです。 因みに収録されてるのは2時間枠の吹き替えですが、90分枠の吹き替えもあります。主人公とヒロインはそれぞれ「マグマ大使」の声を務めた金内吉男氏とエリザベス・テーラーのフィックスの武藤礼子女史。エクセターはこちらも久松氏が演じてますが、特に持ち役でもなく局も違うのに同じキャスティングとは珍しいと思います。 https://muuseo.com/omaharuge102/items/124 https://youtu.be/eZz2AeXca40 #洋画 #吹き替え
https://muuseo.com/omaharuge102/items/547

Default