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ほぶらきん こっぷらきん/キングホブラ/インドの虎狩り/ゴースンの一生
80年代の日本のインディーズ・シーンは「何でもあり」でした。僅か数年間の活動期間であるこのほぶらきんはインパクト大でした。彼らの残した4枚のレコードを収録。後に未収録曲分も含めた“完全版”までリリースされました。
どんなグループかを箇条書きにすると
・京都大学の麻雀仲間が結成
・サラリーマン時代は有給休暇を取ってライヴに出演
・動物の着ぐるみを着て登場、脱いだら浴衣姿
・録音は安物のラジカセで一発録り
・安っぽい音のシンセがビヨ~ンビヨ~ン
・「童謡パンク」など意味不明なジャンル
・小学生の弟までメンバーに引き込む
・怪傑ライオン丸が好き ・・・
正に“ワケガワカラン”グループでしたw
#邦楽 #ロック #インディーズ
https://youtu.be/x18Fd1DOl-c
mjmat
2021/02/09ゴースーン鉄工所? タイガージョー? 気になります・・・。
オマハルゲ
2021/02/09コメントありがとうございます。
収録されてる「ゴースンの一生」というレコードでは「怪傑ライオン丸」の世界観でデタラメな歌を熱唱しております。
「ドクロ忍者の歌」という歌の歌詞〈一部抜粋〉
♪どくろの面をゴースンに付けられ
顔にめり込む一生とれないはずれない
命ぜられれば火の中 水の中
ゴースンこわいなえらいなかしこいな♪
ライオン丸の世界で遊んでいるという感じですねw
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mjmat
2021/02/10情報,ありがとうございました。銭湯で,幼子が歌っているみたいな歌詞ですねぇ。
あの面は,もう取れないのですね。それは怖いや。
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オマハルゲ
2021/02/09探したら「タイガージョー」の歌がありました。
酔っぱらった大学生がふざけてるみたいな歌です。
頭が痛くなります。
https://youtu.be/fsZp0phpK0s
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mjmat
2021/02/10ありがとうございます・・・・。こりゃ ひどいや。いくら懐が広いとはいえ,Pプロの版権関係者は,これ許しちゃダメだったでしょ。
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オマハルゲ
2021/02/10時代もありますし、“インディーズですから”という風潮だったんでしょうね。今ならPプロにこっぴどく怒られますねw
こんなバンドでもインディーズ界では有名で、こうしてCD化される人気バンドなのです。今ではメジャーへの足掛かりとして“インディーズ”がありますが、80年代は「アングラ」を引きずったバンドがいる魑魅魍魎の世界でした。
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mjmat
2021/02/10音楽の世界にはとんと疎かったので,大変勉強になりました。
教えていただいたお礼と言っては偉そうですが,Pプロで思い出したことがあります。
二十年近く前,「魁!クロマティ高校」なるギャグマンガを映画化した際に,サプライズキャラとしてあの「ゴリ」と「ラー」が登場したことがありました。当時(現在もかは不明)Pプロの版権管理者だった作曲家の鷺巣詩朗さんが,ノリノリで許可を出したという話でした。
また,以前もミューゼオのどこかで書いたような気がしますが,鷺巣詩郎さんのお父上(うしおそうじ先生)は,晩年に恵比寿かどこかでレンタルビデオショップを経営されていました。当時ソフトが未発売だった「戦え!マイティジャック」他の特撮番組の16mm映写会がそのお店を会場に行われた際,上京して参加した覚えがあります。「また特撮番組を立ち上げたい。」と言っておられたのが,今でも印象に残っています。
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オマハルゲ
2021/02/10確か西荻窪だったと思います。自分もビデオを買いに行きました。
うしお先生が店番されてて、ちょこっと会話しました。
https://muuseo.com/omaharuge102/items/294
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