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【マイク・オールドフィールド - キリング・フィールドのテーマ】
A面:Etude (Theme From 'The Killing Fields') B面:Evacuation 1984年公開の映画『キリング・フィールド』オリジナル・サウンドトラックからのシングルカット。 「キリング・フィールドのテーマ(エチュード)」は「アルハンブラの想い出」をアレンジした曲です。 映画ではラストシーンで「イマジン」が流れた後、エンドロールのところで流れ、感動の余韻へといざなってくれます。 ▪️レーベル:Virgin ▪️規格番号:07VA-1008 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:日本盤 ▪️リリース済み:1984年 (2024年6月 記)
Mike Oldfield プログレッシブ・ロック/イギリス virgin 7" 45RPMnw1043
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【Gruppo 2001 – Messaggio】
A面:Messaggio 3:18 B面:Una Bambina ....Una Donna 3:38 A面「Messaggio」は軽快なリズムのポップなナンバーで、楽しそうなコーラスも特徴的です。 B面「Una Bambina ....Una Donna」はアコースティックギターとフルートをバックに優しく歌うボーカルナンバーです。 本シングルは1972年にリリースされ、同年にバンド唯一のアルバム『L'Alba di Domani』もリリースされましたが、「Messaggio」はもともとはアルバムには収録されていませんでした。 (後にボーナストラックとして収録されることになります。) 「Una Bambina ....Una Donna」はアルバム2曲目に収録されています。 なおバンドはアルバム発表後もしばらく活動し、シングルを数枚リリースしました。 ▪️レーベル:King Universal ▪️ 規格番号:NSP 56134 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1972年 (2024年6月 記)
Gruppo 2001 プログレッシブ・ロック/イタリア King Universal 7" 45RPMnw1043
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【Van Der Graaf Generator – Wondering】
A面:Wondering B面:Part One (Approx:0.35%) Of Meurglys III, The Songwriters Guild 1976年発表のアルバム『World Record』のラストナンバー。 アルバムのラストにふさわしく荘厳で感度的な曲です。 B面の曲はアルバム未収録ですが、2021年発売のBoxset『The Charisma Years 1970-1978』に収録されました。 ▪️レーベル:Charisma ▪️規格番号:CB 297 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1976年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Van Der Graaf Generator プログレッシブ・ロック/イギリス Charisma 7" 45RPMnw1043
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【Jethro Tull – Warm Sporran】
A面:Warm Sporran 3:31 B面:Elegy 3:30 1979年発表のアルバム『Stormwatch』のインストゥルメンタル2曲をカップリングしたドイツ盤シングル。 「Warm Sporran」は行進曲風の勇ましい感じの曲です。 「Elegy」はDee Palmer(David Palmer)作でお父さんに捧げた曲だそうで、メロディが美しすぎる曲です。 ▪️レーベル:Chrysalis ▪️ 規格番号:6155 278 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:ドイツ盤 ▪️リリース:1979年 (2024年6月 記)
Jethro Tull プログレッシブ・ロック/イギリス CHRYSALIS 7" 45RPMnw1043
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【Kayak – Lyrics】
A面:Lyrics 3:40 B面:Try To Write A Book 2:00 ファーストアルバム『See See the Sun』(1973年)からのシングルカット。 柔らかく心地よいメロディのポップなナンバーです。 B面はアルバム未収録曲。 ▪️レーベル:Imperial ▪️規格番号:5C 006-24 691 ▪️フォーマット:7"(レコード),45 RPM ▪️国:オランダ盤 ▪️リリース:1973年 (2024年6月 記)
Kayak プログレッシブ・ロック/オランダ IMPERIAL 7" 45RPMnw1043
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【Aphrodite's Child – Break】
A面:Break 2:55 B面:Babylon 2:52 Aphrodite's Childはアルバム『It's Five O'Clock』(1969年)発表の後、一旦解散しますが、アルバム『666』制作のため再度集まります。 レコーディングは1970年後半から3ヶ月以上かかり、1971年の初めごろに終わりましたが、商業的ではないコンセプトなのでレコード会社と揉めたり、女優Irene Papasが歌う「∞」などのさまざまな偏見が原因で2年近くリリースできませんでした。 そんな中、以前からのバンドをよりプログレ的にしたいVangelisとポップ路線の継続を求めるDemis Roussos、Loukas Siderasとの衝突は避けられず正式に解散してしまいます。 そして解散後の1972 年6月になってようやく『666』はリリースされ、同年11月にアルバムのプロモーションも兼ねて本シングルもリリースされました。 「Break」はアルバムの最後の曲でとても素晴らしいバラードです。 ただ、アルバムを通して聴くとその前の曲が19分の大作でドラマチックに終わるので、想像ですが本曲はボーナストラックのような位置付けとして収録されたのかもしれないと思いました。 「Babylon」はアルバムの2曲目に収録されているアシッドなロックナンバーです。 ▪️レーベル:Vertigo ▪️規格番号:6032 900 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1972年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Aphrodite's Child プログレッシブ・ロック/ギリシャ VERTIGO 7" 45RPMnw1043
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【Renaissance – Back Home Once Again】
A面:Back Home Once Again 3:25 B面:The Captive Heart 4:12 1977年、Renaissanceはアルバム『Novella』を発表したあと、イギリスの子供向けテレビドラマシリーズ「The Paper Lads」に音楽を提供、テーマソングとして「Back Home Once Again」(短縮版)が使用されることになります。 本シングルについても同じ年の1977年にリリースされたみたいで、B面にはアルバム『Novella』から「The Captive Heart」が選ばれました。 「Back Home Once Again」はとても明るいメロディの軽やかなポップ・ナンバーで、一方「The Captive Heart」はクラシカルなピアノを伴奏にAnnieの二重のボーカルでしっとりと歌い上げる綺麗なバラードです。 なお、「Back Home Once Again」は後に1978年発売のアルバム『A Song for All Seasons』に再録音して収録されました(別バージョンです)。 ▪️レーベル:Warner Bros. Records ▪️規格番号:K 17012 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1977年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Renaissance プログレッシブ・ロック/イギリス Warner Bros. 7" 45RPMnw1043
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【ピンク・フロイド - 青空のファンタジア】
A面:Point Me To The Sky 3:37 B面:Arnold Layne 2:53 1971年アルバム『Meddle』発表の後、1972年3月の来日記念盤で、日本独自企画の再発盤シングルになります。 「Point Me To The Sky」はもとは1968年に本国イギリスで発表されたシングル曲、「Arnold Layne」は1967年に本国イギリスで発表されたシングル曲で、両曲ともアルバム未収録。 ▪️レーベル:Odeon ▪️規格番号:OR-2979 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM, ▪️国:日本盤 ▪️リリース:1972年2月(再発盤) (2024年6月 記)
Pink Floyd プログレッシブ・ロック/イギリス Odeon 7" 45RPMnw1043
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【Genesis – A Trick Of The Tail】
A面:A Trick Of The Tail B面:Ripples A面、B面ともアルバム『A Trick Of The Tail』からのシングルカット曲。 Phil Collinsがリード・ボーカルを努めた初めてのシングルになりますが、チャートインには至りませんでした。 「Ripples」はイタリアではシングルA面としてリリースされました。(B面はアルバム未収録の「It`s Yourself」) ▪️レーベル:Charisma ▪️規格番号:CB 277 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1976年3月 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Genesis プログレッシブ・ロック/イギリス Charisma 7" 45RPMnw1043
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【Le Orme – Canzone D'Amore】
A面:Canzone D'Amore 3:42 B面:È Finita Una Stagione 3:08 キーボードトリオのLe Ormeでしたが、アルバム『Smogmagica』からギタリストTolo Martonが参加します。 Toloはアルバム発表してすぐに脱退しましたが、新たなギタリストとしてGermano Serafinが加入し、1976年に本シングル、続いてアルバム『Verita nascoste 』をリリースすることになります。 本シングルは2曲とも『Verita nascoste 』には未収録で、ギターをフィーチャーした明るくポップなナンバーです。 ▪️レーベル:Philips ▪️規格番号:6025 153 ▪️フォーマット:7"(レコード),45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1976年 (2024年6月 記)
Le Orme プログレッシブ・ロック/イタリア PHILIPS 7" 45RPMnw1043
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【Renaissance – Carpet Of The Sun】
Carpet Of The Sun (Mono) 3:49 Carpet Of The Sun (Stereo) 3:49 1973年発表のアルバム『Ashes Are Burning』に収録されていて、Annie Haslam自身もお気に入りの曲です。 明るい曲調のポップなナンバーで、オーケストラがバックを慎ましく奏でています。 本シングルレコードは両面とも「Carpet Of The Sun」のUS Promo盤で、片面Mono/片面Stereoとなってます。 ちなみにこの「Carpet Of The Sun」の歌詞についてですが、『Ashes Are Burning』のLPのインナー・スリーヴの歌詞には1番から3番までが書かれてました。 しかし、実際には2番は歌われておらず、またライブでも2番をAnnieが歌うことはありませんでした。 ところがこの曲にはオリジナルRenaissanceのJane Relfによるデモ・バージョンが存在しており、2008年に発売されたのコンピレーションアルバム『Jane's Renaissance The Jane Relf Collection 1969 - 1995』のボーナス・トラックで聴くことができるのですが、そこでは1番と2番が歌われていたのでした。 ▪️レーベル:Capitol Records ▪️規格番号: P-3715 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM,白レーベル見本盤 ▪️国:US盤 ▪️リリース:1973年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Renaissance プログレッシブ・ロック/イギリス Capitol Records 7" 45RPMnw1043
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【ムーディー・ブルース – サテンの夜】
A面:Nights In White Satin/サテンの夜 4:28 B面:Cities/シティーズ 2:25 アルバム『Days of Future Passed』収録曲。 この曲が初めてシングルリリースされたのは1967 年で、本国英国では19 位、アメリカでは103 位でした。 その後1972 年にラジオがきっかけとのことでアメリカで最高2位を記録するリバイバル・ヒットとなり、日本盤でも再発されました。 この後も1979年、2010年と度々チャートインすることになりました。 B面は都市の状況を歌ったメランコリックな短めのバラードナンバーで、アルバム未収録です。 ▪️レーベル:Deram ▪️規格番号:D-1110 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:日本盤 ▪️リリース:1972年9月(再発盤) (2024年6月 記)
The Moody Blues プログレッシブ・ロック/イギリス DERAM 7" 45RPMnw1043
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【Mike Oldfield – Mike Oldfield's Single (Theme From Tubular Bells)】
A面:Mike Oldfield's Single (Theme From Mike Oldfield's Album 'Tubular Bells') 4:36 B面:Froggy Went A-Courting 4:30 アルバム『Tubular Bells』をテーマにしたシングルは1973年にUS盤がリリースされてましたが、編集などMike Oldfieldの意にそぐわなかったことがあったため、本国イギリスでは1974年に本シングルが変わってリリースされました。 こちらはパート1からの抜粋ではなく、パート2の中間部分を再編曲したもので、アルバムバージョンに比べより牧歌的な印象を受けます。 B面 「Froggy Went A-Courting」は16世紀イギリスのトラッドをアレンジした曲で、Mike Oldfield とVanessa Branson(ヴァージン創設者Richard Bransonの妹さんらしい) が交互に歌詞を唱える形を取っており、ユーモア感覚いっぱいの愉快なサウンドとなってます。 ▪️レーベル:Virgin ▪️規格番号:VS.101 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1974年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Mike Oldfield プログレッシブ・ロック/イギリス virgin 7" 45RPMnw1043
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【Genesis – Twilight Alehouse】
A面:Twilight Alehouse 「Twilight Alehouse」 はもともとアルバム『Trespass』以前に書かれた曲でステージでもよく演奏されていたそうですが、公式リリースされたのは1973年シングル「I know What I Like」の B 面ということになります。 曲調はGenesis初期の特長のひとつのダークな感じです。 本シングル盤はイギリスの雑誌 Zig Zag 1973 年 10 月号の販促用としてついてきたものだそうで、片面ソノシートです。 レーベルには"New Album from Genesis-CAS.1074"と記載されてます。 CAS.1074 はアルバム『Selling England by the Pound』の規格番号になりますが、本曲はアルバム未収録です。 また、のちにBoxset『Genesis Archives 1967-1975』にも収録されました。 ▪️レーベル:Charisma ▪️規格番号:なし ▪️フォーマット:7"(ソノシート), 33 ⅓ RPM,A面のみ ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1973年10月 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年6月 記)
Genesis プログレッシブ・ロック/イギリス Charisma 7" 33 ⅓ RPMnw1043
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【Barclay James Harvest – Victims Of Circumstance】
A面:Victims Of Circumstance B面:Victims Of Circumstance (Instrumental Version) 1984年リリースのアルバム『Victims Of Circumstance』からのシングルカットで、ヨーロッパ各国でスマッシュヒットしました。 アルバム自体はポップでコマーシャルなサウンドですが、いい曲が多く収録されていると思います。 ▪️レーベル:Polydor ▪️規格番号:POSPP 674 ▪️フォーマット:7"(シェイプ・レコード), 45 RPM ▪️国:UK盤 ▪️リリース:1984年
Barclay James Harvest プログレッシブ・ロック/イギリス Polydor 7" 45RPMnw1043
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