ミニカー改 日野新型プロフィア4軸50m級伸縮水路管付きはしご車

0

消防車の花形と言えばはしご車である。古今東西今も昔も子ども達に大人気である。実際、はしご車というのは長さも多種多様で、一番小さいのから10m・15m・20m・30m・40m・50mというような長さである。因みに日本で一番長いはしご車は54.7mというのが存在する。

そのはしご車もはしごが長くなれば長くなるほど、はしご自体の重量が増すので、4軸になるなど、車体も長さに比例して大きくなるのが一般的である。ただし、外国製のマギルスというはしごになると、はしご自体の素材等が影響して国産はしごよりも軽量なので、40m級なのに軸が2軸というのも存在している。

今回はそんな大型はしご車をトミカの大きさで製作したいと思い。製作する事にした。いかんせんはしご車なんて初めて製作するので試行錯誤の連続だった訳だ。だから何度も失敗し、結局1台製作するのに1ヶ月近くを要した。

特徴は、はしごが伸びると同時に伸縮水路管と呼ばれる水路管も一緒に伸縮するようにした。これはホースを伸ばさなくとも車体後部の吸水口に外部からホースを結合すると、先端のバスケットから火点に向かって水を放水する事が出来るのである。

他にも可動式先端バスケット等も自作で製作した。また実車ではまだ国内に存在していない日野新型プロフィアの4軸はしご車という設定で製作してみた。ミニカーカスタムも10年以上しているが、今回はまさにこれまでの集大成という作品である。 #ミニカー

Default