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ロボット大回転3号(1969)
1969年(昭和44年)発売の「ロボット大回転3号」の最初期版です。ボックスにはボディ成型色がカッパー色のプロト版が掲載されていますが、こちらが実際に販売された最初期型です。この3号は卵型のボディと鮮やかなスカイブルーの成型色がいかにも昭和40年代の玩具らしい素晴らしい仕上がりで最も人気があり、1号と2号が早々にリニューアルをしても3号は変わらずこの仕様で販売されていました。 その人気を証明するように現存数も多く、今も比較的容易に手に入れることが出来ます。なお脚部を固定する部品が金属性なのが初期型の特徴で、途中から樹脂製に変更になっています。
ロボット トミー ヤフオクNAOZO
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ロボット大回転2号(1969)
1969年(昭和44年)発売の「ロボット大回転2号」の最初期版です。ボックスには腕と脚がシルバーのプロト版が掲載されていますが、こちらが実際に販売された最初期型です。成型色はこのブルーシルバーの後に早い段階でレッドに変更になり、その後ゴールドメッキへと変わり、最終期にはまたレッドになるなど多くのバリエーションがあります。 最初期版の現存数は1号に続き少なく、希少な一体です。
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ロボット大回転1号(1969)
1969年(昭和44年)発売の「ロボット大回転1号」の最初期版です。ボックスには赤い脚のプロト版が掲載されていますが、こちらが実際に販売された最初期型です。 1号はボックスでも主役級の扱いでしたが、2号・3号に比べるとロボット然とした無骨なデザインが不人気だったようで、比較的早い時期に販売が終了しました。なおボディの成型色はこのシルバーの後にグレー→オレンジ→グリーンへと変わっています。 発売から半世紀を超えた今、この最初期版の現存数は大変少なく、入手困難な一体です。
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デコちゃんひかり号(前期型)
増田屋はデコちゃんポッポを筆頭に、デコちゃんパトロールカーやデコちゃんチーフカーなど、多様なデコちゃんシリーズを展開をしていました。この「デコちゃんひかり号」もその一つです。 デコちゃんが顔と旗を持った腕を振り、赤いライトがピカピカと点滅しながらミステリーアクションで走ります。 内部メカがデコちゃんポッポと同じ為、新幹線ひかり号なのにポッポーっと汽笛を鳴らすのがご愛敬です。^^;
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 ヤフオクNAOZO
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ミニデコちゃんポッポ2(1970年代)
ミニデコちゃんポッポをハンドルリモコンで操縦できる楽しい玩具です。スイッチで前進・後進、ハンドルで左右に動かすことが出来ます。 こちらも海外向けに開発された商品で、国内ではほとんど流通していなかったようです。
ブリキのおもちゃ MODERN TOYS (増田屋齋藤貿易) eBayNAOZO
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ミニデコちゃんポッポ(1970年代)
デコちゃんポッポをスケールダウンしたミニデコちゃんポッポです。単2電池2本で煙突をカタカタ揺らしながらミステリーアクションで走ります。 国内で流通しているミニデコちゃんポッポよりも古いモデルで、海外向けに開発された商品のようです。
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