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RONNIE LANE'S SLIM CHANCE
ILPS 9321 Feb. 1975 UK ISLAND LATE pressing 1stアルバム発表後、以前から構想を暖めていた歌や踊りなどを巨大なテントで興行する「ザ・パッシング・ショー」という旅回りの一座を組み、バスで全英各地を回るツアーを敢行、大赤字に。 ジャケ裏にいるフレンチカンカンのダンサーなども雇ってかなりの大所帯だったそう。 その後アイランドに移籍しSLIM CHANCEはメンバーを一新し臨んだ2ndアルバム(第二期スリムチャンス) ギャラガー&ライルはデュオとしての活動を本格化するために脱退。 音楽的には1stからの延長。ごキゲンなルーラルロックをかましてくれている。録音は有名なロニーレーン所有のモービルレコーディングユニット。 レコードの話 アイランドのピンクリムの最後が多分このアルバム これ以降がオレンジレーベル 非常に過渡期でギリギリこれはセカンドプレス扱い やっぱりピンクリムが欲しいので買い替え候補 #ronnielane #slimchance https://youtu.be/6rNjnEF8i3s?si=H5O9P904thx_jz0i
John Burns Rock LP, Album UKNaokeith
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ROY WOOD / MUSTARD
JET LP 12 Dec 1975 UK JET RECORDS Org. ロイせんせの2ndソロアルバム まさにこれぞROY WOODの集大成アルバム ポップでエキセントリック バロックでオールドR&R が違和感なく並ぶ様はROY WOOD絵巻を見ているかのよう ここでもチャートインを逃している こんな良いアルバムが見過ごされているのは本当に勿体無い #roywood https://youtu.be/dYlCKPUCtGg?si=jE3vAC_VEQql6niL
Rock LP, Album UK 1975Naokeith
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ROY WOOD / LOOKING THRU' THE EYE OF A FOOL / STRIDER
JET 761 28 Nov 1975 UK JET RECORDS Org. 今までと変わらずロイウッド節炸裂の良い曲だけどチャートインを果たせなかったのはやはり、JET RECORDSのあからさまなELO偏重によるプロモーション不足としか思えない #roywood https://youtu.be/ndLuyppsKTI?si=_XOeVgcDgmQAVrVr
Rock 7" Single UK 1975Naokeith
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ROY WOOD / OH WHAT A SHAME / BENGAL JIG
2001 586 May 1975 UK JET RECORDS Org. いよいよ1975年頃になるとグラムロック自体のブーム終焉もあってか、WIZZARD, SOLOともに失速してゆく…この7"もソロ最後のチャートイン(13位) そんな事より、何故にJETになんて移籍するのか… JET RECORDSは悪名高いドン・アーデンがELOを売り出すために作ったレーベル MOVE時代からドン・アーデンに食い物にされ続けているイメージがあるがこの期に及んでも手は切れていない。 一説にはロイせんせが思った以上の商業的成功を得られなかった要因の1つに、ドン・アーデンがELOをメインで売りたい為にロイせんせ関連の活動にプロモーションを裂かなかったという話もある #roywood これもBB5風味の超名曲 本当に良い曲を書く https://youtu.be/VPBf7XOpLOY?si=IB_SPygs_BuG-9g1
Rock 7" Single UK 1975Naokeith
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BRYAN FERRY / YOU GOT TO MY HEAD / RE-MAKE/RE-MODEL
WIP 6234 1975 UK ISLAND Org. 5thソロシングル これもカバー、元はJAZZ 数多くのジャスバージョンあり この7"のキモはc/wのRE-MAKE/RE-MODELのセルフカバー #bryanferry https://youtu.be/2bgk6jRUr9o?si=ZUolb4CAwGygiM9n
Rock 7" Single UK 1975Naokeith
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ROXY MUSIC / BOTH ENDS BURNING / FOR YOUR PLEASURE
WIP 6262 19 December 1975 UK ISLAND Org. SIRENからの2nd シングル 恋はドラッグに続いてこの曲も良い バンドとしての最初のピークにあった事が分かる1曲 c/wはライヴ #roxymusic このVのフェリーのカッコ悪さこそカッコいいんだよなぁ。ほんと好き https://youtu.be/KGrdWwYE77c?si=SmGcQ6c4A6dN3GZf
Glam Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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ROXY MUSIC / LOVE IS THE DRUG / SULTANESQUE
WIP 6248 September 1975 UK ISLAND DJ COPY ONLY 恋はドラッグ スタイリッシュロキシーの中で1番好きな曲 これは本当にカッコいいしダンディでスタイリッシュ どんどん耽美的世界に進んでいくロキシーがまだロックバンドに留まっていたこの時期がやっぱり好きだとつくづく思う。アヴァロンとか良いと思うけど、この頃の良さには敵わないと個人的に思う #roxymusic あたしゃここだけの話、ボウイより全然フェリーの方が好きなんです(笑) https://youtu.be/0n3OepDn5GU?si=WLdRzAJrKOY5oNjZ
Glam Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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山口百恵 / 白い約束 / 山鳩
SOLB 353 Dec, 1975 CBS SONY 実家掘り 姉レコ この歌は知らない #山口百恵 https://youtu.be/ogjLoPJ1oTo?si=D2Jq3MCoSuH1pim1
歌謡曲 7" Single JPN 1975Naokeith
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ERIC CLAPTON / E.C. WAS HERE (紙ジャケ)
UICY-9160 1975(2001) レイドバックしきっていた時期のECの唐突なブルーズアルバム これは熱い‼️
ROCK 紙ジャケCD 1975Naokeith
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ERIC CLAPTON / THERE'S ONE IN EVERY CROWED (紙ジャケ)
UICY-9159 1975(2001) 紙ジャケCD 邦題「安息の地を求めて」 #犬ジャケ が癒されます いつもこのジャケを見るたびにこの犬みたいにダラダラしてぇ〜と思っています 地味だけどじわじわ来るアルバム SSW的ECの中でも上位のアルバムかと
Rock 紙ジャケCD 1975Naokeith
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HUMBLE PIE / STREET RATS (UK Virgion) / 紙ジャケSHM-CD
UICY-94675 / 英国オリジナルマスターテープを基にした最新DSDリマスター / SHM-CD仕様 従来CDがUS盤に準拠していたため、オミットされていたFunky To The Boneが復活し、更に4曲のボートラを収録した2010年新装版CD https://youtu.be/K7IfBzR8Xh4?si=iKq5j4bnQd1X3ddV 気に入らなくてオミットされたのが信じられないくらいにカッコE!
Rock 紙ジャケCD 1975Naokeith
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HUMBLE PIE / STREET RATS / 紙ジャケCD
UICY-93225 / 2007年24bitリマスタ/ ディスクユニオン予約特典復刻ミニチュア帯 PIEのラスト作 もはやマリオットはPIEにそこまで興味がなく、ソロ用もしくはG.リドリーとの双頭アルバムを念頭に作られた曲も収録。 ボーカルもリドリーと分け合っている感じで約半数でリドリーがリードを取っている(個人的にG.リドリーの野太い声も大好きなのでもっと前からこうして欲しかったとは思う) 更にアルバムの完成度に不満のG.リドリーとクリム・クリムソンが勝手に曲を差し替えたものがUS盤として発売される まさにバンド末期のゴタゴタを絵に描いたようなアルバム、旧友のA.オールダムがプロデュースに名を連ねているけど焼石に水… もはやアナログは持っていないし今後もコイツに関しては買う予定も無い(中古屋でたまたま安価で出会えれば別だけど、今や滅多にレコ屋には行かないのでその確率も低い) https://youtu.be/-nFPgYJVDr0?si=pBlOOAmVAKr8DD55 このアルバムはビートルズのカバーが3曲も。何故に今さら感はある…
Rock 紙ジャケCD 1975Naokeith
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HATFIELD AND THE NORTH / THE ROTTER'S CLUB
V2030 1975(1977), UK VIRGIN 3rd press カンタベリーロックの最高傑作と名高い2nd 1stにうっすらと残るサイケデリックの残り香は2ndでは全く感じられない。 このアルバムを名作にしているのは、テクニカルでスリリングでシリアスな演奏なのに、聴いた後の全体的印象としてはどこまでもポップでポジティブ。 同時代のプログレやジャズのようにしかめ面して聴くのをせせら笑っているかの様。 基本的には苦手なタイプの音なんだけど、スルっと最後まで聴けてしまう不思議なアルバム。 レコードの話。 このアルバムはコロコロとレーベルデザインが変遷しており、初盤はお馴染みのツインドラゴン。翌年にはレッドツインズになるが、白リム付き。 その翌年には白リムが取れてこのデザインに。 #HATFIELDANDTHENORTH #CanterburyRock #philmiller #pippyle #richardsinclair #davestewart #progressiverock #jazzrock https://youtu.be/VbtADIXvC3A
Canterbury Rock JAZZ ROCK LP, Album UKNaokeith
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COUNT BISHOPS / SPEED BALL
SW1 1975, UK CHISWICK Org. 7" EP 70年代半ばでこの選曲、この音! ロックンロールの宝物の様な奇跡の様な1枚 ビショップスは今ひとつメジャーになりきれずに終わってしまったバンドだけど、パンクを好まない自分がパブロックが大好きな理由が、まさにこんなバンドがいるからに他ならない。 60'sのブリティシュ・ビートへの愛に溢れた歌と演奏は、本当に本当にカッコ良く、ケチの付けようが無い。 純粋な分、フィールグッズよりもこのEPはグッと来る。 バンドはその後、看板のVo. Mike Spenserが脱退、G.のJohnny Guitarはジッピーの後釜でフィールグッズへ。B.のS. Lewisはウィルコのソリッドセンダースへ。最後はG.のZENの死亡に伴いバンドも終焉と、かなり不運なバンド。 ちなみにレーベル、チズウィックはモーターヘッドやダムドで有名な英国パンクの正当的インディレーベルとして有名だけど、そのスタートはビショップスを世に出すために設立されたと言う過去を持つ。 チズウィックのカウント・ビショップス。 本当にロックンロールの夢が詰まった響きだ。 #countbishops #pubrock #chiswick https://youtu.be/_TPnJ4yYKFQ 太っ腹‼️ツベにEP全曲がアップされていた(笑)
Pub Rock Rock 7" EP UKNaokeith
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WALTER STRERATH TRIO / FLY TO BRAZIL
FLY 0751 2001(1975), 澤野工房(FLY RECORD) REISSUE インチキボサノバが超絶気持ち良い1枚。 澤野工房が復刻した、1975年ドイツFLY RECORD原盤のFLY TO BRAZILは、ボサノバぽい曲とEURO JAZZそのものの(ブラジル人じゃ絶対演らない演奏)が交互に出てくるお楽しみ盤。 澤野の復刻の中でも大好きな1枚。 何度も何度もタンテに上ってる。 #澤野工房 #walterstrerathtrio #bossanova #eurojazz #pianotrio #jazz https://youtu.be/jKKceyiOQUM
Piano Trio JAZZ LP, Album JPNNaokeith