AN OLD RAINCOAT WON'T EVER LET YOU DOWN / ROD STEWART

1

VO4
February 1970
small swirl / VIRTIGO LOGO at the bottom LABEL(1971〜) 2nd pressing

ロッドの初ソロアルバム
ロッドはJBG在籍時に既にMercuryとソロ契約を行っている
FACESに加入してからソロ契約をして二足の草鞋になって云々の説明は嘘で、FACES加入時より元々ソロ歌手だったのが正解

本アルバムはUS発売が先(Nov.1969)、ロッド・スチュワート・アルバムと言う黄土色一色のシンプル極まりないジャケとタイトル。英国盤はkeefデザインのいかにも英国然としたくすんだジャケ。こっちの方が数億倍良い

内容も後のブロンド好きのスーパースターの面影は全くなく、アコースティック寄りのロック

メンバーは盟友ロニーと、FACES組からはマックのみ参加
JBGからはMicky Waller
他はSteamhammerのMartin PughとMartin Quittentonが参加

他にはWouldn't Ever Change a Thingでキース・エマーソン
ハンドバッグと外套着では作者のマイク・ダボが参加

レコードの話
VIRTIGOはMercuryの実験レーベル
商業的成功よりも音楽性などで市場投入する場合VIRTIGOから出す場合が多い
おかげでそんなに売れないレコだらけ&レーベルの特殊性から今やマニア御用達

我が家のレコですがいわゆるSAMLL SWIRL(小渦巻き🌀)
厳密にはスピンドルマークより下部にVIRTIGOロゴのあるタイプ。が国際的には正解の言い回し

BIG SWIRLは1969〜71まで
SMALL SWIRL が1971〜73まで
なので、70年発売のこれは残念ながら2nd press相当になりますが、まぁ1年内外程度なのでからでも🆗牧場としています(もう高くて買い替えられない)

#rodstewart #virtigo #keef #ronwood #ianMcLagan

street fighting man
この時期のロッドならではのアレンジが最&高
https://youtu.be/2kdboWc-DwY?si=O-_TAkgT4cO4KhCu

Default