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スプラッシュマウンテン ファストパス
2001年7月20日から発券が始まった、スプラッシュ・マウンテンのファストパスチケットです。
いわゆる三大マウンテンのうち、他の二つから約1年遅れて、最後にファストパス対象アトラクションになっています。
アトラクションがオープンして以来、常に待ち時間が長い人気アトラクションなので、もっと早くファストパスの対象になっていても不思議ではない気がしますが、パーク全体の人流や効率などの面があるんでしょうね。
さて、スプラッシュ・マウンテンのモチーフは、南部の唄という映画だということなんですが、この映画自体が人種差別的な描写があるということで、ほとんど観ることが出来ず、私も観たことがありません。
ということで、映画のストーリーをベースにしたアトラクションなのに、ゲストは映画の追体験が出来ずに、ただ最後に滝壺に落ちるアトラクションということになっています。
TDLでも、モチーフの再設定というような話もあるようなので、近い将来、大きなリニューアルがあるんだろうと思われます。
ちなみに、チケットの一番下の部分に通常は「上記の指定時間を過ぎた場合本券は無効になります」という注意書きがあるんですが、たまに変わったことが書いてあって、このチケットでは「東京ディズニーリゾート・アプリでショッピングを楽しんだり、パークの情報をチェックしよう!」という広告になっています。
現在はファストパス発券は無くなり、アプリからの申し込み方式になり、更にはコロナ禍で、スタンバイパスが定着しそうですが、ファストパス発券機はカバーを掛けられながら、そのまま残っているようなので、また何かの形で復活するのではと期待しています。
リニューアルの頃、ファストパスが復活していたらば、このヘッド部分も差し替えでしょうね。