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- 12F ディズニーリゾートでもらった紙アイテム
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ソアリン紙工作キット
コロナ禍で、TDRが閉園していた頃に配られたソアリンの紙工作キットです。
貰ったときは2枚目の写真の状態なんですが、これを展開すると1枚目の写真のような、TDSの上空の景色が立体的に立ち上がって、ドリームフライヤーやミッキー型の雲を貼り付けるようなキットになります。
裏表紙はシールの台紙になっていて同封された3枚目の写真のシールから、今度ディズニーランドに行ったら乗りたい乗り物や、ディズニーシーで食べたいフードを選んで、貼り付けるようになっています。
どちらも、どうってことのないモノではあるんですが、あの当時の世の中に閉塞感や不安感が充満しているなかでは、「次にディズニーランドに行ったら...」という前提が、いつかトンネルを抜け出すための希望になっていました。
当時は、公式のショーのオンライン配信や、パークのレストランのレシピの公開など、いつものパテントやノウハウの管理に厳格なディズニーとは違い、東日本大震災のときのパークでも話題になった、暗闇に灯りを灯そうという彼らの心意気を見せてくれた時期でもありました。
なお、ソアリンの紙工作は、より多くの人に楽しんでもらおうということでしょうが、オンラインで型紙の公開もしていました。
