1994 Upper Deck #330 Randy Johnson Erectric Diamond

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1994年のMLBカード。

SEAやAZで活躍しましたランディ・ジョンソン。

日本では…アメリカでも、かな…SEAの「51」番といえばイチローとなっていますが、ランディ・ジョンソンも忘れてほしくないですね。

NYYで投げた2シーズンのみ「41」番でしたが、他の20年は「51」番を着けていました。

…が。

このカード裏面、背番号「34」を着けていますね。

ネームもちゃんと「JOHNSON」になっていますね。

この「34」番、師と仰いでいたノーラン・ライアンに敬意を表してのようですね。

いくつか検索して読んでみましたが、どうやらライアンが93年シーズン終了後に引退すると宣言していたので、チームに許可を得て着けたようですね。

93年には前年まで3年連続でリーグトップだった四球が減り19勝と安定感を増したジョンソンでしたが、その裏にはライアンのアドバイスがあったのは有名な話ですからね。

そして、背番号「34」とともに写真を撮っているのも、なにやら引退後のジョンソンを予言しているようですね。

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