1995 Upper Deck Collector's Choice #150 Bret Saberhagen Silver Signature

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1995年のMLBカード。

85年にワールドチャンピオンになった時のKCのエース、ブレット・セイバーヘーゲン。

KCでは8年投げ最多勝1回、20勝2回、通算110勝。

その後NYMやBOSでも活躍しました。

このカードはNYM移籍4年目のカード。

セイバーヘーゲンは移籍してから2シーズンは故障もあり計10勝しか挙げていませんでしたが、このカードの前年94年は3年ぶりにフルシーズン投げて3年ぶりの2桁勝利。

特筆すべきは四球の少なさで、シーズン通して13個しか与えず、これは勝利数(14勝)より少なかったんですね。

与四球率(9イニングあたり)0.7とK/BB率(奪三振数を与四球数で割った数字)11.00でリーグトップ。

与四球率はメジャー生活16シーズンで3を超えたのが97年の1回のみ(3.5)で、通算でも1.7。

ちなみに与四球率は4で一流といわれているようですね。

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