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Merlin Calcio99 #597 Castel Di Sangro
今回も、セリエのステッカーから。 カステル・ディ・サングロというチームのステッカーですね。 カステル・ディ・サングロという基礎自治体(コムーネ)がアブルッツォ州にあり、そこを拠点としたチームですね。 1996年、人口5500人の町のチームがセリエB1に昇格したというのでかなり話題になったそうですね。 ちなみにカステル・ディ・サングロの1999-2000シーズンはセリエC1ジローネBで10勝11敗13分けの勝ち点43で18チーム中の10位でした。
サッカーステッカー Castel Di Sangro panininaoto718
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Marlin Calcio99 #157 Ciro Ferrara
今回も、セリエのステッカーから。 ナポリ、ユベントス、イタリア代表チームで活躍しました、チロ・フェラーラ。 80年代半ばからDFとしてナポリで活躍、80年代後半のマラドーナ、カレッカでの黄金時代を支えました。 94年ユベントスに移籍。 ユベントスでは95年にチャンピオンズリーグを制覇、96年にトヨタカップも制覇。 イタリア代表としては90年W杯に出場するなどナポリ時代87-91年に25試合出場、ユベントス移籍後代表に復帰、95年から2000年まで24試合に出場しています。
サッカーステッカー Juventus panininaoto718
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Merlin Calcio99 #119 Edmundo
2025年、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 と、いうことで! サッカー、マーリンステッカー、「Marlin Calcio 99」が発見されたので、サッカーカード(ステッカー)も紹介していきます。 …ということで、記念すべきサッカーステッカーの1回目はフィオレンティーナのエジムンドです。 ブラジル代表でもあり、Jリーグでもプレーして有名なエジムンド。 主としてブラジルのグラブでのプレーが多く、バスコ・ダ・ガマ、コリンチャンス、フラメンゴ、パルメイラス、フルミネンセなど、名門チームでプレーしました。 ヨーロッパではこのステッカーのフィオレンティーナと、ナポリのセリエ2チームのみ。 Jでは東京Vと浦和でプレー、外国クラブではイタリアと日本のみでした。 90年代以降の南米のスター選手としては珍しく国内リーグのプレーの多さですが、おそらくこれは「リオのカーニバル好き」が影響しているのではないかと考えています。 いろいろお騒がせ、問題児ぶりがあったエジムンドですが、中でもリオのカーニバル時期に勝手に帰国してしまう、というのが何度もありましたからね。 ちなみにこのステッカーの98-99シーズンのエジムンドは28試合出場で8得点、チームも3位になりましたが、やはりエジムンド、このシーズンもリオのカーニバル時期に帰国してました。
サッカーステッカー Fiorentina panininaoto718
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「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展 フライヤー
2014年4月4日から5月25日まで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催された「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展のフライヤーです。 ポルディ・ペッツォーリ美術館ってあまり聞かない名前だと思いますが、ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリという人物の名前が美術館の名前になっているんですね。 「華麗なる貴族コレクション」とありますか、このポルディ・ペッツォーリ氏が「華麗なる貴族」なわけですね。 ペッツォーリ家が代々集めてきたコレクションが美術館の展示品となっているようですね。 以下、写真↓ (1枚目) フライヤー表紙(ピエロ・デル・ポッライウォーロ「貴婦人の肖像」) (2枚目) フライヤー裏面 (3枚目) ラファエロ・サンツィオ(帰属)「フランチェスコ会の聖人が描かれた行列用十字架」 (4枚目) ジャンバッティスタ・ティエポロ「美徳と高潔の寓意」 (5枚目) サンドロ・ボッティチェッリ「キリストの哀悼」 (6枚目) ピエトロ・ロレンツェッティ「聖アグネスとアレクサドリアの聖カタリナのいる聖母子」 (7枚目) ヴェネチア製「ゴブレット」 (8枚目) ピントリッキオの工房「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」
ジャンバッティスタ・ティエポロ ピエトロ・ロレンツェッティ ピエロ・デル・ポッライウォーロ ピントリッキオnaoto718
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Topps Archives #135 Chris Jackson
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 カードの名前はクリス・ジャクソンですが、改名後のアブドゥル・ラウフの方がわかりやすいですかね。 かつてマジック・ジョンソンとLAレイカーズ黄金期を作ったアブドゥル・ジャバーやボクシングのモハメド・アリのパターンですね。 ポイントガードとして活躍し、フリースロー成功率でリーグトップ2回。 NBAで9シーズンプレーしましたが、日本のbjリーグ・京都ハンナリーズをはじめアル・イテハドやフェルバフチェなど、外国でのプレー経験も豊富なんですね。
NBAカード Denver Nuggets Toppsnaoto718
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Topps Archives #138 Dennis Scott
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 ORL黎明期のスター選手でした、デニス・スコット。 ORL創設2年目、ドラフト1巡4位で入団。 1年目からアベレージ15.7点でスコット・スカイルズに続くチーム2位。 翌91-92シーズンは19.9点の活躍をするなど、ORL在籍7シーズン全てでアベレージ10点以上。 プレーオフでも94年から3年連続でアベレージ10点以上、特に95年のINDとのカンファレンスファイナルでは7試合でアベレージ17.6点でチーム初のファイナル進出に貢献しました。
NBAカード Orlando Magic Toppsnaoto718
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Topps Archives #22 Orlando Woolridge
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はオーランド・ウルリッジです。 背番号「0」が印象的ですね。 81年ドラフト1巡6位指名でCHI入団。 84年にマイケル・ジョーダンが入団しますが、MJの前のCHIの点取り屋だったんですよね。 ジョーダンとは2シーズン一緒にプレーしましたが、2人でCHIを支えた感じでしたね。 86年NJに移籍、以降8シーズンで6チームでプレー、最後はイタリアでユーロカップ制覇もしています。 引退後、WNBやABAでコーチを務めたりしていました。
NBAカード Chicago Bulls Toppsnaoto718
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Tシャツ NFL ☆
これは昔々、まだ渋谷にワールドスポーツプラザがあった頃、福袋に入ってたTシャツですね。 「NFL福袋」、5000円のを買ったんだと思いますが。 「NFL」の文字に、星印。 この星印、DALの星ですよね。 …とまぁ、そんな感じなんですが。 以上です、編集長!
Tシャツ Dallas Cowboys Lee Sportnaoto718
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1994 Topps #57 Kevin Stocker
1994年のMLBカード。 PHIからTB、ANAと遊撃手として活躍しました、ケビン・ストッカー。 守備の人という印象が強いですが、ゴールドグラブ賞はなかったものの、TB時代の98年には9イニングあたりの守備機会4.99でリーグトップ。 守備機会の多さは、守備範囲の広さの目安とあれていますよね。 打撃面では打率3割や2桁本塁打、50打点に達したことがありませんが、メジャーデビューの93年は規定打席不足ながら打率.324を記録しました。 これは年度別では規定打席不足の年も含めてキャリアハイであり、この年の250打席以上の打者の中ではNL7位にあたる打率でした。
MLBカード Philadelphia Phillies Toppsnaoto718
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1994 Upper Deck #136 Steve Buechele Electric Diamond
1994年のMLBカード。 TEXやCHIカブスで活躍しました三塁手、スティーブ・ブーシェル。 TEXでメジャーデビューし、91年シーズン途中でPITに移籍、プレーオフに出場しATL相手に7試合出場し23打数7安打で打率.304。 翌92年途中、88年CINで20勝投手となり日米野球でMLB選抜に選ばれて来日もしたダニー・ジャクソンと交換でCHIカブスに移籍。 CHIカブスでは93、94年と2年連続で2桁本塁打、特に93年は27本の二塁打が光りますね。 また、93年は三塁手として守備率リーグトップにもなっています。
MLBカード Chicago Cubs Upper Decknaoto718
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1994 Topps #71 Rich Becker
1994年のMLBカード。 MINで5年、他5チームで計3年、外野手として活躍しました、リッチ・ベッカー。 このカードは93年、メジャーデビューしたことで発行された外野手ですね。 カード裏面には、メジャーのデビュー戦で二塁打を2本放ったこと、その数日後に膝をケガしたこと、守備が素晴らしく典型的な先頭打者であると書かれています。 ちなみにそのメジャーデビュー戦は1993年9月10日のTEX戦でベッカーは1番センターで先発出場し、2三振のあとの第3打席でチャーリー・リーブラントから二塁打、そして第4打席にもクリス・カーペンターから二塁打を放っています。
MLBカード Minnesota Twins Toppsnaoto718
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Athron Baseball 2017 MLB Preview
「Athron」の2017年MLBプレビュー号ですね。 2017年…もう7年前になるんですね。 まだ、大谷翔平はメジャーには来てないんですよね。 ということで、表紙の2人が、もう時代を感じてしまいますね。 NYヤンキースのゲーリー・サンチェスとNYメッツのノア・シンダーガードですね。 2人とも、この頃は輝いていて、2020年代にはメジャーを代表するスーパースターになる、と思っていました。 サンチェスは2016年メジャーデビュー、一緒に昇格したアーロン・ジャッジ、タイラー・オースティンと共に「ベイビーボンバーズ」なんて言われてましたね。 ジャッジはご存知のとおりメジャーのスーパースターになりまして、オースティンは日本で、横浜DeNAの日本一の原動力となりました。 シンダーガードは北欧神話のヒーローにちなみ「トール」と呼ばれ、デグロームと共にNYメッツを引っ張る若手投手でした。 70年代のシーバー&ライアン、80年代のグッデン&ダーリング、90年代のジョーンズ&イスリングハウゼンの系譜を継ぐ感じでしたよね。 2人とも、ケガやスランプがあり、今は輝かなくなってしまいましたが… そろそろ、日本プロ野球に来るかも? そう、この前年2016年シーズンはNYヤンキースが珍しく主力選手をプレーオフを目指すチームに売る側に回ったんですよね。 そこで放出されたのがWリリーバー、アンドリュー・ミラーとアロルディス・チャップマン。 ミラーはCLEに、チャップマンはCHIカブスに。 ちなみヤンキースはチャップマンの交換でグレイバー・トーレスを手に入れ、今年AL制覇の大きな戦力となりました。 そしてミラーとチャップマンを補強した両チームは両リーグを制覇し、ワールドシリーズで対戦、「裏ヤンキースシリーズ」なんて思ったりしました。 …と、ちょっと熱くなってしまいましたね。 以下、写真の紹介で終わります↓ (1枚目) 表紙(ゲーリー・サンチェス、ノア・シンダーガード) (2枚目) ブルペン(リリーフ投手)の特集(アンドリュー・ミラー、アロルディス・チャップマン) (3枚目) 高校生ドラフト候補生の特集(ハンター・グリーン) (4枚目) グレゴリー・ポランコ (5枚目) アダム・ジョーンズ (6枚目) クリス・ブライアント (7枚目) ダスティン・ペドロイア (8枚目) ビリー・ハミルトン
スポーツ雑誌 New York Mets New York Yankees Athlonnaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #339 Mark Carrier
1995年のNFLカード。 Upper Deck社のCollector’s Choiceより、WRマーク・キャリア。 同じ名前(マーク・キャリア)でSも同時期に活躍していたので、ちょっとゴッチャになりますが… こちらWRのマーク・キャリアはニコルス州立大…あまり聞かない校名だ…からドラフト3巡指名でTBに入団し、93年CLEに移りました。 89年にはTBでQBテスタバーディのターゲットとしてチームトップの86キャッチ1422Y獲得、9TDパスキャッチを記録しプロボウルにも初選出。 カード裏面には94年はパス獲得Yでチーム4位、WRではデリック・アレキサンダーに次ぐとありますが、数字としてはルーキーイヤー以来の低い数字に終わっています。 それもあってかプロテクトされずにエクスパンションドラフトにかかり、CARから指名されて移籍。 CARに移籍した95年にはチームトップの66キャッチと復活。 現在はBUFで仕事をしているようですね。
NFL カード Carolina Panthers Cleveland Browns Upper Decknaoto718
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1998 Upper Deck UD Choice #95 Charles Jordan
1998年のNFLカード。 Upper Deck 社の、かつて「Collector's Choice」 で出ていました「UD Choice」より。 GB、MIA、SEAでプレーしましたWR、チャールズ・ジョーダン。 96年までは14キャッチでしたが、97年には27キャッチ、1キャッチ平均17.4Yでチームトップ、3TDパスキャッチはチーム2位と存在感を示しました。 また、パントリターナーとしても、リターンTDはなかったものの平均10.5Yのリターンを記録。 …とカード裏面に出ています。 また、カード裏面にクイズが出ていまして、CHIのWRカーティス・コンウェイのいとこであること、(97年まで)通算キャッチ数が44であることも出ています。
NFL カード Miami Dolphins Upper Decknaoto718
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1992 Fleer Ultra #68 Michael Jackson
1992年のNFLカード。 Fleer社の高級版、Ultraより、マイケル・ジャクソン。 そう、マイケル・ジャクソンです。 あのマイケル・ジャクソンではないです。 こちらマイケル・ジャクソンはサザンミシシッピ大から91年ドラフト6巡指名でCLEに入団しました。 この時のCLEはBALに移転してレイブンズとなっています。 一応、NFLの見解により96年にボルチモア・レイブンズが誕生し、グリーンランド・ブラウンズは96年から98年までは活動を休止していたことになっています。 ドラフト6巡指名ながら2年目の92年には47パスキャッチでチームトップ。 BALに移転した96年からは2年連続100キャッチを超え、96年の14TDパスキャッチはリーグトップ。 Wikipediaによると、引退後2017年にバイク事故で亡くなったようですね。
NFL カード Cleveland Browns Fleernaoto718