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通天閣 (大阪フィギュアみやげ)
大阪のランドマークとして一番なのではないかというほど有名な通天閣。 このフィギュアは大阪フィギュアみやげの第一弾とシーズン2のみに登場しているため、現在ではプレミアがついていて入手困難。 金色のバージョンで満足していた過去の自分をぶん殴りたい衝動を抑え、金の力で手に入れてしまった。 やっぱり原色の方がよい。素材の透明パーツや文字が細かいながらはっきり再現されている。
フィギュア 海洋堂 不明(まとめ買い)無縁せき
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総集編
現実ではありえない集合写真が撮れるのも魅力のひとつ。当分増やす予定がないので集合写真を撮りました。
無縁せき
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リーフレット集 (浅草フィギュアみやげ・東京ドームミニチュアモデル・東京ランドマーク・隈研吾)
所持している範囲でのリーフレット集になります。
リーフレット無縁せき
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富士山 (ネイチャーテクニカラー 日本のいきもの 03 Nature of Japan)
日本の生物などがフィギュア化された、奇譚クラブによるガチャの多分当たり枠。縦の高さが盛られているのはよくあることとして、凹凸がよく表現されている。また、塗装も見事である。しかしながら、パーツ同士がうまくはまらず、どうしても溝ができてしまう。
15B フィギュア 奇譚クラブ無縁せき
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高知城 (高知フィギュアみやげ)
坂本龍馬シリーズや日本の城名鑑1で度々ラインナップされている高知城のフィギュア。高知フィギュアみやげでも外すわけにはいかないということでラインナップ。 高知城は、大体邪魔なせいで明治時代に解体されがちな本丸御殿が全て現存しているのは高知城と川越城のみで、更には天守閣まで現存している日本唯一の場所である。 このフィギュアではそんな本丸御殿までしっかり再現されている。しかしそのせいか窮屈でややデフォルメのような印象を受ける。
15B フィギュア 海洋堂無縁せき
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錦帯橋 (山口フィギュアみやげ)
山口のシンボルとして最も認知されている場所がここ、岩国にある錦帯橋だろう。日本三名橋や日本三大奇橋に数えられているこの橋は、独特の経緯を持つ。 錦川による度重なる流失を経て、橋台を石垣で、その上に連続したアーチ橋をかけるという三代領主吉川広嘉のアイデアもと作られたこの橋は、何度か試行錯誤を経たものの、その後250年以上もつ頑丈なものとなった。釘を使わず木組みだけで作ったアーチは世界でも類を見ず、世界遺産登録を目指している。 このフィギュアでは、本来は5つあるアーチのうち3つがヴィネットで表現されている。そのため、完全なミニチュア化ではないが特定の角度から見ると美しく見える。
15B フィギュア 海洋堂無縁せき
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熊本城 (九州フィギュアみやげ)
九州物産展やくまもとカプセル紀行、日本の城名鑑で度々ラインナップされている、日本三大名城のひとつにも数えられる城。 加藤清正が本格的に築城し、江戸時代を通して細川氏が拡張を続け、日本最大級の巨大城郭へと変貌を遂げた。明治期にも破壊されることなく保存されていたが、西南戦争の直前に原因不明の出火により天守閣をはじめ多くの建物を消失。しかしながら、防衛する政府軍4000に1万4000で攻め寄せた西郷軍の侵攻を阻止するという堅牢さを見せた。 戦後に現在のような鉄筋コンクリートの復元天守が造られたが、2018年の熊本地震で建物や石垣の多くが被災。今もなお復興に追われている。 このフィギュアはそんな熊本城をよく表現している。よく見られる塗装の漏れやパーツの傾きが少ない。鯱の大きさやグリスと思われる不自然なてかりぐらいだろうか。複雑な構造が見事に表現できている。
17A フィギュア 海洋堂無縁せき
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大浦天主堂 (九州物産展)
開国後の長崎に1864年竣工という日本最古のキリスト教建築物。フランス人のための礼拝堂として作られた。潜伏キリシタンが信仰を告白した場でもある。1953年に洋風建築としては日本初の国宝に指定された。また、2018年に世界遺産に登録された。 このフィギュアでは、最上部の十字架が折れてしまっているが、そこに目をつむれば素晴らしいクオリティである。
15B フィギュア 海洋堂無縁せき
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上田城 (日本の城名鑑)
長野県北東部の上田市に位置する城。 真田昌幸が第一次上田合戦・第二次上田合戦でいずれも徳川軍を撃退した難攻不落の城として知られる。しかしながら、あまりの堅牢さから関ヶ原の後徳川家により徹底的に城郭が破壊され、現在残っている城は、仙石忠政によって江戸時代初期の寛永年間に再建築城されたものである。 このフィギュアでは、本丸東虎口(復元櫓門、南北櫓)の部分が造られている。南北櫓は現存だが民間に払い下げられたものを再び戻し、それを繋ぐ中央の櫓門は復元というやや複雑な構造をしている。 建物がやや曲がってはいるものの、流石のクオリティである。門の前後をまたぐ立体構造が美しい。
15B フィギュア 海洋堂無縁せき
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鍋島直正公銅像 (佐賀幕末維新 明治維新150年記念フィギュア)
幕末の肥前佐賀藩の近代化や地位向上に大きく貢献した時の肥前佐賀藩藩主・鍋島直正の銅像を模したフィギュア。この銅像は、金属類回収令により姿を消すも、2017年に再建されるという比較的新しいものである。天守閣のない佐賀城に位置しており、天守の代わりのシンボルとして有名である。 どうしてここまで立派な銅像が建てられるに至ったか。この鍋島直正という人物は、当時財政難だった小国、肥前佐賀藩を日本一近代的な武器を開発・装備し、薩長土肥の一角に数えられるほどにまで地位をあげた人物だからである。彼は、独自で西洋の技術を導入し、後にアームストロング砲など最新式の西洋式大砲や鉄砲の自藩製造に成功した他、蒸気船や西洋式帆船の基地として三重津海軍所を設置し、蒸気機関・蒸気船(凌風丸)までも完成させた。ここまで書くと凄そうだし実際凄いのだが、要はミリオタである。 さて、このフィギュアでは、伊達政宗や坂本龍馬などでは省かれていた土台がしっかりと作られている。この土台は先述の武器製造に必要だった反射炉を模しているという。もちろん、この反射炉も日本初である。土台がある分人物の部分は小型化しているが、それでも潰れなどなく見事な造形がなされている。
17A フィギュア 海洋堂無縁せき
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坂本龍馬像 (高知フィギュアみやげ)
幕末を駆け抜けた商人かつ、薩長同盟の立役者。大政奉還や王政復古に尽力した日本の英雄とされている。今は遭難の地にジャンカラがあるとかないとか。 海洋堂のえらい人は高知出身であるため、坂本龍馬と縁があるらしく、かつて「坂本龍馬ーその生涯の軌跡ー」というおまけフィギュアが存在した。そこでもこの像はラインナップされており、他では高知城も登場している。 さて、高知といえば桂浜の坂本龍馬像というほど有名なこの像は、本物なら台座含めて13.5mもあるという。なんと金閣寺(12.5m)よりも高い。 本物について知ったところでこのフィギュアについて見てみよう。銅像の緑青色や着物に付けられた金の紋様まで、さらには作るのが難しい着物の波打ちや顔の造形がしっかりとしている。顔は前回の「坂本龍馬ーその生涯の軌跡ー」よりグレードアップしているのではないかと思える。持っていないので分からないが。
19A フィギュア 海洋堂無縁せき
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角川武蔵野ミュージアム (隈研吾 ARCHITECTURE MINIATURE COLLECTION)
埼玉県所沢市に建てられた図書館、博物館、美術館を融合した地上5階建ての複合文化施設、社会教育施設。隈研吾の作品にしては珍しく、木材を基調に使わない設計がなされている。所沢市ということで本来は埼玉県だが、このガチャで1つだけ別の箇所に移すと紛らわしいのでこちらに追加した。行ったことがないので行ってみたい。 このフィギュアでは、どうしてもプラスチックの軽さや表面の質感から安っぽさを感じてしまう。外壁の造りが印刷のみで比較的単純であるのも一因だろう。とはいえ、再現度という観点でいえば問題はない。 このシリーズの最後であるため最後に集合写真(?)も載せる。
11B フィギュア ケンエレファント無縁せき
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Sunny Hills (隈研吾 ARCHITECTURE MINIATURE COLLECTION)
東京都の南青山に位置する台湾発の高級パイナップルケーキ屋。2013年にオープンした。外観は、障子など限定的に用いられる日本の伝統的な「地獄組」を全面に採用するという未だかつてない大胆なデザインをしている。しかもただのデザインでなく、これで建物自体を支えることができているという。 このフィギュアは、流石に細かな木は再現できていないが、それでも凹凸がしっかりと分かる。しかし色のせいでポテトのように見える。また、窓は透明なパーツで表現されており、何もないが内部が覗ける仕様になっている。
14B フィギュア ケンエレファント無縁せき
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厳島神社の大鳥居 (中国四国物産展)
日本三景の一つ、安芸の宮島。神の島といわれるこの島に、瀬戸内海の穏やかな海と潮の満ち引きが生んだ、世界的にも稀な建造物がある。それが世界遺産、厳島神社である。満潮時はその鳥居は海の中になり、社殿も床下まで潮が来るが、干潮時には鳥居まで歩けるほど潮が引く。本州から離れた比較的アクセスの悪い島にも関わらず、この景色を求めて多くの観光客が訪れる。 このフィギュアでは、そんな厳島神社のうち満潮時の鳥居とそこをくぐる船を表現している。厳島神社の参道は海方向であり、正しい参拝の仕方をしているといえる。鳥居の上部は取れるため、上下の接続部分の窪みが気になりはするが、全体的に見事なつくりである。
15B フィギュア 海洋堂無縁せき
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出雲大社 (中国四国物産展)
島根は松江の西、出雲市に位置する大国主大神を祀る神社。日本三大神社にも数えられ、島根では「神無月」を「神有月」とするなど、神道での一大聖地となっている。この本殿の高さは24mという大きさを持つが、古代には100mを超えていたとする説もある。 このフィギュアは、正直物産展で一番なのではないかという程の、おまけとは思えないほどのクオリティで造られている。土台の柱をはじめ、階段や屋根の装飾、絶妙な檜皮葺の感じも再現されている。
18A フィギュア 海洋堂無縁せき