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Mcintosh 240
先のC-11からの音の信号を増幅して左右のスピーカーへ送ります。
ステレオ用ですので240(40Wx40W)、モノラル用ですとMcintosh40というモデルになります。
重量が25㎏ととても重く、そのほとんどが後の黒い3個のトランスの重さです。
真空管の種類は出力管の6L6GC(G.E.製)4本 、12AU7A×2、12BH7×2、12AX7 という具合です。
現代ですと出力が100W,200Wというトランジスタアンプは沢山ありますが、1960年代は真空管の時代で高出力アンプはあまり無くそれに伴いスピーカー自体も低出力でしっかりと鳴る(高能率)のモノが主流でした。
2枚目の写真は流石に経年によるサビが出ていますね。