憂歌団「生聞59分」
ブルースを好きになったきっかけが憂歌団だった。本来ならロバート・ジョンソンとかエリック・クラプトンあたりから入るのがスマートだろうけど(笑)、どこか下町っぽい、庶民っぽい、ビンボーっぽい、でも人間くさい、憂歌団の楽曲に親しみを感じた。
“天使のダミ声”と称される木村秀勝(のちに木村充揮に改名)のボーカルに引き込まれ、景山民夫が「クラプトンも逃げ出すくらいの腕前」と評した内田勘太郎のリードギターにしびれた。
1. マディ・ジャンプス・ワン
2. イフ・アイ・ディドゥント・ラブ・ユー
3. 俺の村では俺も人気者
4. 10$の恋
5. シカゴ・バウンド
6. パチンコ〜ランランブルース
7. ステイ・ウィズ・ユー・フォーエバー
8. ローリン・アンド・タンブリン
9. イン・ジ・イブニング
10. おそうじオバチャン
11. ひとり暮らし
12. 嫌んなった
13. イコマ
14. 憂歌団のテーマ