166 いろいろな骨角器

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166 いろいろな骨角器
いろいろなこっかくき

階上町
寺下遺跡出土

縄文晩期

縄文人は食べた動物の骨や角などからもさまざまな道具を生み出しました。これらはその典型。左下は銛の先、その上のギザギザの棒はヤス。その上の逆C字形のものは釣り針。その右側にはヘアピンなどの装飾品が並んでいます。表面にはエナメル質が残っているものもあり、縄文時代のものとは思えない光沢があります。

所蔵:階上町教育委員会

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