02-07 保渡田古墳群・井出二子山古墳

0

02-07 保渡田古墳群・井出二子山古墳

前方後円墳

名 称 保渡田古墳群・井出二子山古墳
所在地 高崎市井出町1403
指 定 国指定史跡(昭和60年9月3日指定)
墳丘長 約108m
時 代 5世紀後半

MEMO
広大な二重の堀を巡らし、多数の埴輪を立て並べた古墳です。埋葬施設は礫槨で、舟形石棺が納められています。保渡田古墳群のうち、この古墳と八幡塚古墳には、周堀に「中島」と呼ばれる直径18mの円墳状の施設が4基あり、他に例のない大きな特徴です。島ごとに違う種類の遺物が出土するため、それぞれが別の方法で儀式を行ったと推定されています。

Default