02-05 南下E号古墳

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02-05 南下E号古墳

円墳

名 称 南下E号古墳
所在地 北群馬郡吉岡町大字南下字大林1323-3
指 定 町指定史跡(平成22年3月24日指定)
墳丘長 約17m
時 代 7世紀末頃

MEMO
かつて100基以上の古墳があったとされる南下古墳群の一つです。石室は、石材を四角形やL字形に加工した精緻な「截石切組積」で、両袖型の横穴式石室です。特に珍しいのは、石材加工の際に目印にしたと思われる赤色の作業線(朱線)が石室の壁に数多く残っていることで、これは全国でも数例しかありません。

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