07 富士山導流堤群

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07 富士山導流堤群 道路



所在地:山梨県富士吉田市富士山地内
規模:富士山登山道沿いの導流堤 22基 高さ 約2m~8m 長さ 約12m~110m
形式:ジオテキスタイル補強土壁など
管理者:山梨県県土木整備部富士・東部建設事務所吉田支所
本体着工:1990年

導流堤は、落石やスラッシュ雪崩(大量の水を含んだ雪が流動する雪崩)から登山道を守るために整備された土堤です。その構造は、鋼鉄の金網の中に現地のスコリア(火山噴出物の一種)を盛土して造られています。また、導流堤の表面にスコリアを吹付けるなどして、景観へ配慮しています。

Ver.1.0(2020.3)

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