トミカ テストモデル No.81 ニッサンプレジデント

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初代幻のプレジデントの金型改修→改修後のテストモデル。

。。というのも、

1973年当初、No.81は初代プレジデントをモデル化予定で試作品まで完成しておりましたが、そのタイミングで実車が二代目にモデルチェンジしてしまったので、トミカも二代目の、金型に急いて改修したという異例な経緯をもつプレジデント。
※(No.4マツダファミリアも似たような経緯有、次回、、)

金型改修前のモデルは、幻の日産プレジデントと呼ばれ、オークションで高額な偽物が出回る等、騙されてしまった方々がいらっしゃる模様です。
オリジナルを所持しているのは、トミー(現:タカトミ)はもちろんのこと、トミカ収集家の森山義明さん(コレクションブック系監修者様)、アイアドカンパニー中川さんのようです。

実は、一般にも箱のイラストだけは流通したことがあります。背景としては世がオイルショックの時代、ある玩具店でトミカ出荷時の在庫用厚紙箱の裏側に、幻のプレジデントの絵柄が印刷されていたことに気づいたお客が、その厚紙を玩具店に譲ってもらい世に出回ったとの話を聞きました。
※4枚目の写真は引用です。

展示モデルは改修前のカラーバランスを維持しているせいか、改修前にも見えてしまう不思議なモデルです。

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    とーちゃん

    2024/03/26 - 編集済み

     これは また、
    激しく気になる
    モデルです!

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