[0125] 第43回東京モーターショー

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ごあいさつ

Be a driver.

~マツダは 「走る歓び」で世界へ挑む~
Mazda defies convention to keep "fun-to-drive" alive
第43回東京モーターショーに、そしてマツダブースにお越しいただき、誠にありがとうございます。 今回のマツダの出品テーマは、 「Be a driver~ マツダは 『走る歓び』で世界へ挑む~」 です。 環境性能とダイナミック パフォーマンスを同時に向上させる 「SKYACTIV (スカイアクティブ)」 技術、躍動感と生命力に溢れた 「魂動(こどう)」 デザイン、独自の安全思想 「MAZDA PROACTIVE SAFETY (マツダ プロアクティブ・セーフティ)」、 新世代カーコネク ティビティシステム 「MAZDA CONNECT (マツダコネクト)」という4つをクルマづくりの柱として、マツダはより多くの お客様に「走る歓び」を提供するという意気込みを表しています。
「SKYACTIV」技術は、クルマの基本性能に目を向けたマツダの新世代技術です。エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシー の性能を磨き上げることにより「走る歓び」 と 「環境・安全性能」を本質的に高めるこの技術は、昨年導入された新型クロスオー バーSUV「マツダCX-5」に初めて全面採用されました。 クラストップレベルの燃費性能や意のままに操れるドライビング性 能など、 「CX-5」は世界のお客様からご好評をいただいており、日本では2012年SUV市場における最量販車種*1となりました。 「CX-5」の好調を支えるもう1つの要因は、同車に採用されたマツダの新デザインテーマ 「魂動」です。 生物が見せる 一瞬の動きの力強さ、美しさをクルマのデザインで表現するこのテーマは、昨年導入された新世代フラッグシップモ デル「マツダ アテンザ」にも採用され、 「2013ワールド・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」において最も魅力的なデザイン をもつクルマ3台に選ばれました。
「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」は、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最 小限に抑制することを目指すマツダの安全思想です。 これに基づき、 ミリ波レーダーやカメラ等の検知デバイスを用 いた先進安全技術 「i-ACTIVSENSE (アイ・アクティブセンス)」 や、 走行安全性を最優先した新世代HMI(ヒューマン・ マシンインターフェイス) *2を組み合わせることにより、 安全・安心なドライビング環境をサポートします。 また、 先日 のITS世界会議 *3にも出品した 「マツダ アテンザASV-5 (先進安全自動車) 」 を通じて、 最新の情報通信技術を用いた 取り組みについての展示も行います。
そして、マツダの新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」の活用・操作方法をマツダブースにおいて、また クルマとドライバーが一体となり 「走る歓び」がさらに深まる「マツダコネクト」が目指す将来像を 「SMART MOBILITY CITY (スマート • モビリティ・シティ)」においてご確認いただき、つながることで広がる運転の楽しさを、 安全な運転環 境の実現とともに紹介します。
これらの技術・考え方を反映したマツダの最新モデルが、11月21日に国内で発売される新型「マツダ アクセラ」 *4です。 「アクセラ」は、世界販売の3割以上を占めるマツダの基幹車種であり、今回の新型モデルは 「CX-5」、 「アテンザ」に続 くマツダの新世代商品の第3弾となります。 新型 「アクセラ」では、新たにハイブリッド車を設定し、国内メーカー初と なるガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドシステムと3種類のパワートレインを同一車種で国内市場に
導入します。 また、今回の東京モーターショーでは圧縮天然ガス (CNG) を燃料とする「Mazda3 SKYACTIV-CNG(スカ イアクティブ・シーエヌジー) コンセプト」 を参考出品。 SKYACTIV技術を軸にしてエネルギーの多様化に対応しつつ、 いずれのモデルでも 「走る歓び」 を実現するマルチソリューションを提案します。
今後もマツダは、4つの柱に基づいたクルマづくりに真摯に取り組み、 「走る歓び」 と 「優れた環境・安全性能」 をより 多くのお客様に提供していきます。 そして、マツダらしい商品を介して、お客様と特別な強い絆で結ばれるブランドに なることを目指します。
マツダの最新の商品ラインアップやこだわりの技術を出品する東京モーターショーにおいて、私たちが追求する 「走る歓び」 をご実感いただければ幸いです。

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