Mclaren F1 GTR No.60 1996 JGTC LARK

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ドライバーは服部尚樹とラルフシューマッハ。1996のJGTCを戦ったマシンです。
ラルフはミハエルシューマッハの実弟ですね。

モデルは、開閉モデルであり、車内、エンジンルームまでしっかりと作り込まれています。エンジン後ろ側のLARKロゴのメッシュパーツは印刷やデカールで表現されることが多いが、塗装で表現され、よりリアルに感じます。
また、独特の蛍光ピンクも当時専用で調色された塗料を使用していると宣伝されていました。

このモデルは作り以外にも、値段設定がよかったと記憶しています。
開閉可能なモデルながら、当時同等のモデルの半額程度で販売されていたモデルです。
開閉時の部品の合いもすこぶる良好で車両としてだけでなく、製品としてもすごく気に入っている1台です。
台座のシリアル番号が16/200となっているので、その一台と記憶しています。他にも、No.61号車や2台セットも同時に発売されました。

中国の新興メーカーだったこともあり(私が知らなかっただけ?)、この60号車を選び、No.61号車は別のメーカーのものを購入しました(別途掲載予定)。
ただ、その後このメーカーからの作品は途絶え、現在までもここまでお値打ちなよくできた開閉モデルは販売されていないと私は感じています。
メーカー名はフロンティアートだったと思います。

ぜひ復活してほしいメーカーですが、いろいろあるんでしょうね。きっと。

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