【國府田マリ子】Happy!Happy!Happy!

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國府田マリ子の2枚目に借りたアルバム。
物心つく頃から、どちらかというとメッセージ性のある曲より歌詞もメロディも抽象的で難解なものが好みだった。
このアルバムの4曲目「びんづめのうちゅう」の唯一無二の通常あり得ないメロディに当時、心臓を撃ち抜かれる思いだった。
8曲目の「彼女がいるのに」も曲の始まりから衝撃的なメローさで、当時「彼女がいなかった」にもかかわらず、私は心臓を再び撃ち抜かれる思いだった。
アルバムの後半は特にそのような傾向が強く、何度繰り返し聴いたかわからない。

ずっとカセットテープに録音していたのを聴いていたが、CDは中古を購入したような記憶がある。

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