DXホピニカ トライゴウラム“限定ブラックヘッドバージョン”

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NO FEAR!NO PAIN!愛の前に立つ限り!NO FEAR! NO PAIN!恐れるものはない!

完全独走!俺が超えてやる!超変身!仮面ライダークウガ!

DXポピニカトライゴウラムは仮面ライダークウガに出たサポートメカでベース機になるトライチェイサー2000とゴウラムが合体して構成される重機動型バイクとなる。

トライチェイサー2000 コードネームはTRCS-2000

最高速度:300km/h
ベース車両:ガスガス(スペイン)製パンペーラ250

ベースが250とある通り中型二輪で乗れてしまうのだが(設定上)最高時速300キロ出せてしまうスーパーバイク、オフロード仕様で悪路も物ともせず、階段に登れたり怪人との戦闘も乗ったままできる(よい子はマネしないでね)。

警視庁が開発した新型白バイの試作機。無公害イオンエンジン“アレグロ”を搭載、車体の色を変化させる『マトリクス機能』を持つ(ちなみにこのブラックヘッドは五代雄介が普段使いで乗る仕様で玩具としては限定品となっている)起動キーが独特で、トライアクセラ―と呼ばれる警棒やタイタンフォームの剣にも変化するアクセルハンドルを刺すことにより起動できる。

物語中盤度重なるゴウラムとの合体により金属疲労が大きくなり、ついには動かなくなったため、中盤以降は新機体であるビートチェイサー2000に乗り換える。(その後白バイに仕様に改修され、最終決戦にパートナーの一条が乗ることになる)

装甲機ゴウラム

最高時速:500km/h
古代においてクウガをサポートするために造られたクワガタを模した生体メカ。意思を持ち、リント語で喋る(CV:オダギリジョー)。

長野県九郎ヶ岳遺跡発掘チームの城南大学院生ジャン・ミッシェル・ソレルらによってバラバラの破片として発見されたが、
調査のために東京へ輸送している最中にトラックの荷台やアタッシュケースなどの金属を吸収して不完全状態ながら復活。
長野から東京にいるクウガの元へ向かった。
道中、復活のために廃棄処分の車やマンション屋上の給水塔等の金属を吸収して軽い被害をもたらし、
『未確認飛行体』として警察に警戒されたが、無事クウガ=五代の下にたどり着いた。
以降は研究も兼ねて科警研に保管されている。

上部にクウガのベルトにある霊石〈アマダム〉と同質の石を持ち、クウガの意思を感知して飛来する。
また、クウガ(五代)が触れているとアマダムのエネルギーが送られて全体が活性化し、化石状態からの復帰も早くなる。

ボディを前後に分離しつつ変形することでバイクと合体しその鎧となり、上記のトライゴウラムやビートゴウラムとなり、バイクの性能を飛躍的に向上させられる。
またクウガが掴まった状態で飛ぶ事も可能だが、クウガの重量の分飛行速度は落ちてしまう。

トライゴウラム

最高時速:400km/h
ベース車両:YAMAHA製V-MAX

トライチェイサーにゴウラムが合体した形態(この形態では大型二輪免許が必要になるw)。
ゴウラムの力で合体に合わせてトライチェイサー側の形状が変化する。
分離すると元に戻るが、これがトライチェイサーの負担となった。

ちなみにこのブラックヘッドと合体した状態は劇中で1度だけ登場した。

見た目通り重装甲でトラックに轢かれて可燃性燃料の缶置き場のど真ん中で爆発に巻き込まれても無傷なほど頑丈。
そのうえ走行速度も上がっている。

必殺技は体当たりで巨大な刻印を打ち込む〈トライゴウラムアタック〉。巨大なため直接当てなくても封印エネルギーを送り込める。
また体当たりの威力自体も大型トラックを横滑りさせそのまま横転させるほどと凄まじい。

ただし必殺技を使うとエネルギーを使い切ってゴウラムが劣化しバラバラの化石状態に戻ってしまう。

このトライゴウラムも中盤でビートチェイサーと合体することにより、ビートゴウラムとなる。

この玩具はいじってみるとバイクもゴウラムも合金の割合が多く、全体的にずっしり重たく一昔前の玩具感が強いが最近のプラモやDX玩具の軽い感じに飽き飽きしたオッサンが遊ぶにはそれも嬉しい。
そして合体させたトライゴウラムの重量感はそれはそれはもう堪らない(´Д`*)

ちなみに公式では装着変身シリーズの仮面ライダークウガマイティフォームの乗車が可能なのだが、SHフィギュアーツでも可能となっている。

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