藤田和日郎先生 直筆色紙 ゾナハ&虫目@『空に羽が・・・』

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2005年1月30日に開催された次世代ワールドホビーフェア・名古屋大会で、サンデーブースにおいて行われた藤田和日郎先生のサイン会で入手。
先生の読切作品・『空に羽が・・・』からヒロインのゾナハをリクエスト、更に先生のサービスで主人公の虫目も描き添えていただきました。
本作は、私にとって人生で些かドンゾコな状態にあった時に支えてくれた、とてもとても大事な作品です。
その想いを先生にお伝えしたところ終始優しい笑顔で応えて下さったのが今でも忘れられません。

サイン会への参加は当日配布の整理券によりますが、開場後に瞬殺されました…定員は100名だったのにw
私と相棒は地元鉄道の始発前から入場列に並び、お陰で何とか整理券をGET出来ましたが、トップ組は日付が変わる前から並んでたらしいです。

最近は無くなってしまったこのサンデーブースでのサイン会、イラスト印刷済みの色紙にサインを入れてもらうのが通常仕様で、先生によってはサービスで色紙の空いたスペースにイラストも描き添えていただけるものでした。
藤田先生のサイン会でも同様な方式だと思ってたのですが…配布された整理券に「希望するキャラクター」を書く欄があり、また、サイン会のテーブルの上に白地の色紙が置かれた時、会場に集まったファンの期待値が跳ね上がったのは言うまでもなく(^^)

先生は正にバイタリティの塊で、ファンとの会話を楽しみながらリクエストされたキャラを迷いなくどんどん描いていかれてました。
私のリクエストもメインストリームなキャラじゃなかったのに、応じていただけて感謝感激。
ちなみにゾナハはサイン会では初めてだったらしく、「1号サイン」と書き添えてくださりました。

しかし、100名も居るのにその全員にリクエストキャラを描き下ろしてくれると言うサービスっぷりに、流石に時間も掛かりまくり、当初の舞台上でのサイン会→その後のブース脇の設営エリアでのサイン会→更には別途設営のエリアでのサイン会と、場所を転々。
全員が終わるまで4時間以上と言う長丁場となりましたが、その間ほとんどイラストを描きまくっていると言うサイン会。
私が今まで参加出来たサイン会の中では、椎名高志先生の七夕サイン会と並ぶ伝説的なイベントでした(^^)

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