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椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』④
2019年5月、東京都の池袋マルイで開催されたサイン会にて入手。
当該ページは、同年4月発売の「少年サンデー」第19号に掲載されたばかりの「ヘッド・ハンター(6)」内の一枚です(今現在、コミックス未収録)。
本サイン会は、同所で開催された「椎名高志先生画業30周年記念原画展『椎名百貨店inマルイ』」との連動企画で、前年の同所開催のサイン会同様に雑誌抽選枠40名と原画展物販ブースでのグッズ購入者からの抽選枠20名、合計60名参加によるサイン会でした。
なお、今回は予備枠はなく、キッチリ60名だったようです。
私は雑誌抽選枠は轟沈(またかw
しかし今回は、原画展観覧のため上京した際の物販購入において運良く当選を果たし、サイン会へ参加出来ることなりました…一年前の雪辱が果たせた事で、極めて感慨深い参加でした。
サイン会は今回もデュエル方式。
私は、第一希望キャラとしてドロシーを挙げたところ、この原稿が出現!
有難く頂戴奉りました (^^)
本稿、ドロシーがその名を皆本から初めて付けられた非常に印象的なシーンで、事前にこの頁が来たら嬉しいなって思っていた一枚でしたので、もう歓喜極まりなく…。
そもそも、サイン会当時では登場して間もない新キャラであったドロシー、希望したとは言え、その原稿が頂けるとは正直余り期待してなかっただけに、何重にも嬉しい結果となりました。
これまで入手した3枚の生原稿とはまた傾向が異なり、本稿の大きな特徴は大ゴマでキャラクターの顔のドアップが描かれている点でしょう。
左下のドロシー、描かれた顔の大きさで言うのなら、実は先にアップしている『パンドラ』色紙のパンドラ嬢よりも大きいのです。
2枚目画像を見て貰えればご理解頂けましょうが、漫画家さんにとって作品原稿と言う最も丁寧に描かれたであろう画において、キャラクターの表情、それを構成する描線の美しさを堪能出来る代物となっています。
お陰で、これまた個人的に突出したレベルでのお宝となりました(ドロシーかわいいよドロシー
また、サイン会の醍醐味は、直接先生とお話し出来る機会を得る事で、よりプライスレスな想い出として付加されるって事でしょう。
ドロシーを希望した際、ちゃんとサンデーで読んでくれてるんだって仰って頂けたのは、ずっとリアタイで『絶チル』を読んできている身としては、とても嬉しい想い出です (^^)