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竹良実先生 直筆色紙 エラ&フェーネチカ&仁一郎
チャリティーオークションにて落札した、竹良実先生の直筆イラスト色紙です。 2021年9月27日から10月17日にかけて、日本漫画家協会の主催で伊豆山土砂災害被災者支援を目的としたチャリティーオークションが行われました。 このチャリティー企画は、かぼちゃ先生こと三浦みつる先生のご発言が発端となった様です。 同協会員の漫画家44名が参加、描き下ろし色紙が計65枚提供され、それを週毎3回に分けてヤフーオークションを舞台に希望者が競り合う方式でした。 (未確認情報:はっとりみつる先生のみ非会員ながら、熱海を舞台にした作品・『綺麗にしてもらえますか。』を描かれているご縁からの参加?) 総額で1,195万円を超える金額となり、手数料と経費を引いた全額・11,268,330円が、11月11日付けで熱海市へ寄付されてます。 https://nihonmangakakyokai.or.jp/archives/news/%e7%86%b1%e6%b5%b7%e5%b8%82%e3%82%92%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f 竹良実先生は、協会からの呼びかけを受けてから事前に自分の色紙に需要あるのだろうかとの旨をツイート、それにリプしたファンの反応に背中を押される形で参加を表明されました。 2枚の色紙を提供してくださり、1週目と3週目に出品、本色紙は3週目出品の物です。 本色紙は、竹良先生の3作品の主人公たちが一堂に会するという逸品。 描かれている3人は… (左)連載作・『辺獄のシュヴェスタ』よりエラ・コルヴィッツ。 (中)読切作・『不朽のフェーネチカ』より婆さん…もとい、マザー・ドロテアことフェーネチカ。 (右)連載作・『バトルグラウンドワーカーズ』より平 仁一郎。 先生は2014年に『辺獄』で雑誌連載デビューされてますが、実は今日までに商業誌上で発表された漫画作品は未だ4作のみ。 内、『辺獄』に先立つ実質的なデビュー作と言えるのが、「月刊!スピリッツ」2013年10月号掲載の読切作品・『地の底の天上』。 ですが、こちらは、元々ネーム大賞へ投稿された作品を完成原稿としたもの…スピリッツ賞を受賞した作品でもあり、言わばアマチュアからプロへのトライアル作品と位置付けられるものです(実際、この新人離れした作品の高評価で、『辺獄』連載獲得に繋がったのでしょう)。 今回の色紙には、流石に『天上』の主人公ジノ&イェルマは入ってません。 対して、プロの立場で発表されたのが『辺獄』以降の3作品であり、その3作品の主人公たちが全員揃っている今回の色紙は、ファンにとってかなりのインパクト。 『辺獄』で魅入られ、『フェーネチカ』で魅入られ、『バトグラ』で魅入られ…そんな自分にとって、この色紙はまるで宝石のようで、覚悟完了でオークションに臨みました。 なお、第1週で出品されたもう一枚の色紙は、エラと仁一郎の連載作コンビが描かれたものでした。 こちらもハイグレードなイラストでファンには堪らないものでしたが、落札額としてはこちらの色紙の4割弱と大きな開きが出ており驚かされました。 何しろ、2枚目は、オークション開始初日で1枚目の落札額を超える入札があったのです…。 3主人公セットと言うレアさ、そして『フェーネチカ』と言う作品への評価の高さ(読切作品ながら、反響の大きさから早々に電子書籍で単品販売されました)、その相乗効果でしょうか…私自身、一枚目を流してこちらに注力した動機はそこでしたし f(^^; ともあれ、気合入れて参加した『シュヴェスタ』完結時の色紙プレゼント企画に轟沈した身としては、漸く本懐を遂げることが出来て幸運でした。 ★は当然5つ!(気持ちとしては×10です ^^)
サイン色紙 オークション 2021年るかるか
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遠藤浩輝先生 直筆サイン入り色紙&複製画@『EDEN』
遠藤浩輝先生の直筆サイン入り複製色紙(厳密には色紙風に印刷された厚紙)と『EDEN』複製画です。 なお、色紙サイズは20cm×20cm、複製画はA4版です。 2003年にアフタヌーンが全国縦断で行なったイベント企画・「アフタヌーンKCまつり」において、名古屋会場となった星野書店近鉄パッセ店で行われたサイン会にて入手。 かなり昔で記憶も朧気ですが f(^^;…たしかコミックス購入で整理券が貰えたんじゃなかったかな? 遠藤先生の作品には当時とても惹かれていて(短編集や「EDEN」は未だに手元にあります…ただ、それ以降の作品は追えていないのが正直なところ)、その先生が名古屋に来てくれるって事で、矢も楯もたまらず参加しました。 サイン会の形式は、編集部で用意されたイラスト印刷済みの色紙(風の厚紙)へサインをするもの。 ただ、会場で当時発売された「マンガ画集 “BATHING BEAUTIES +α”水着美人」(A4版サイズのアフタヌーン作家の複製画セット)を購入したらそちらにもサインが貰えると聞き、そちらも購入して遠藤先生の複製画にサインを入れていただきました。 複製画の方にはミリアムさんをチョロっと描いてくださり感謝…ああ、このジト目が心地良いw サイン後には、編集さんが先生とのツーショットをチェキで撮ってくださり、その場で参加者に渡されてましたっけ…そういやあの写真はどこにしまったのだろう? アフタヌーンによるこの日本各地で行うサイン会は、その後も毎年実施されたのですが(今はどうなんでしょう?)…確か名古屋でのサイン会はこの年の遠藤先生以降は行われなかった様な…(少なくとも、私がアフタヌーンを購読してる間は)。 当時、意外ではあったのですが、整理券も割と苦も無く入手出来た記憶でして、この辺の盛り上がりの悪さのせいで名古屋が飛ばされるようになったのかなあとか訝しいんでみたり…。 簡易なカットも描き加えてくださってますが、基本はサインのみですし、その辺も考慮してレア度は★3にしておきます。
サイン色紙 サイン会 2003年るかるか
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藤木俊先生 直筆色紙 さくら先輩&平井くん@『劇団SAKURA』
2020年年末から2021年年始にかけて、藤木俊先生がご自身のツイッターアカウント上で行われた企画でファンにプレゼントされたもの。 発端は、クリスマスを迎える際に、何枚か描いた色紙をファンにプレゼントする「クリスマス企画」でした。 先生が自由に描かれたキャラ色紙13枚(内、最初に描いた3枚は「大当たり」としてセットで1名にプレゼント)に対してそれぞれ希望者を募り、希望者の中から当選者を選んで「送り付ける」(先生談)って方法で行われ、先生の集計では192名の希望が寄せられたとの事。 なお、この内、ルナ色紙のみ希望者の居なかったため、ハズレ枠扱いで全応募者の中から1名に(更にエーコさんのミニ色紙もオマケして)プレゼントされました。 結果、ファン11人がこの歓びに浸れたのですが、ここで描かれたのは『はじめてのあく』のキャラのみでした。 『はじあく』キャラだけだったのは、先生が所持していた色紙がそこで尽きたための様です。 その企画直後、他の作品のキャラも描くべく、続けざまに発表されたのが「お年玉企画」。 今度はファンの個別の希望に応える方法で、どの作品・どのキャラの・どんな姿か、リクエストを出してもらい、先生の心を射止めたお題を色紙に描いて採用者にプレゼントする…という太っ腹企画。 しかも、一人どんだけリクエストを出しても良いとされました。 これがファンの心をくすぐりまくった様で、結果、僅か数日のうちに推定380件を超えるリクエストが殺到(ツイッターでのリプ数から概算…他にも募集ツイート以外へのリクエストリプやリツイートによるリクエストなどもあり、実際にはもっと多いと思われ)。 様々なリクエストに先生もツボを突かれた様で、当初は描くのは15枚位かなと仰ってましたが最終的に倍近い29枚も描いてくださり、結果、倍率は概算で 29/380…およそ13~14人に一人が当たったという神企画となりました。 この色紙は、そんな「お年玉企画」の中の一枚です。 2006年に「少年サンデー超」に掲載された読切作品『劇団SAKURA』からリクエストしたところ、採用していただきました。 描かれたのは主人公であるさくら先輩と平井くん。 今一つ自分に自信を持てない新入生の平井くんが、演劇部部長・さくらのハニートラップ(?)に捕まって強制入部、彼女との部活を通じて前向きになっていくという青春グラフィティ。 なお、さくら先輩はその外見や破天荒な性格・言動等、明らかに『はじあく』の人気キャラであるエーコさんのプロトタイプ。 エーコさんがヒロイン張ってるってだけでも、その楽しさは想像していただけるのではないでしょうか。 残念ながら今日までコミックス未収録作品となっているのですが、私の超大好きな作品です。 余談ですが、折角なので桜色の額縁で額装してみました(^^) そんな思い入れの深いキャラたちを描いていただいたお宝ですから、モチロン★は5つ! あと、藤木先生の関係する一連のツイートをモーメントにまとめてみましたので参考に貼っておきます。 ●クリスマス企画 https://twitter.com/i/events/1346366747805270017 ●お年玉企画 https://twitter.com/i/events/1345626910731059200 ※ モーメント公開に制限が掛かったままだったので、解除しました。(2022.1.17)
サイン色紙 インターネット企画 2021年るかるか
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矢野健太郎先生 直筆色紙 星間渚@邪神伝説シリーズ
「FUNDIY STORE」にて購入した、矢野健太郎先生の直筆イラスト色紙です。 まず始めにお断りを。 本色紙は、こちらでの展示にあたり一部修正させていただきました。 前に投稿した白井三二朗先生の色紙が、規約抵触による注意を受けたことがありました(その件に関しては、解釈上、私には異論がありましたけれど)。 あれがダメなら、こちらをそのまま展示すると完全にアウトだろうと判断。 こちらの色紙も別に18禁志向のイラストではありません! が、ヌルヌルな触手に包まれた全裸の少女って絵ヅラは…いくら渚が作中で頻繁に“剥かれてた”ヒロインだったとは言え、また、その触手が自身の物だとは言え…ええ、まあ、うん言い訳出来ないわ (^^;;;; なので無粋とは思いつつ、渚の体に「イエローサイン」をどっかり被せる処理をしています。 この修正ver.でも運営さまより注意を受けたら展示から削除も仕方なしです (^^; 閑話休題。 同ストアでは、都度数量限定ではありますが継続的に受注販売が行われており、これは2020年9月に注文したものです。 同ストアへのオーダーは“セミオーダー式”で、NG事項も指定されており、具体的な構図指定のオーダーも出来ません。 キャラのリクエスト(矢野先生の場合は二人まで可、なお版権絡みなどで不可のキャラもあり)、キャラのボリューム(全身でorバストアップで、みたいな)、後はかなり大雑把な作画イメージまで(受注される作家さんによってこれらの幅は異なります)。 そして、オーダーする側として所定のリクエストを行った後、どんな絵を描いてくださるのかは、作者様にお任せとなるのが基本です。 要は、オーダーする側はザックリと食材を指定しつつ、それを使ってどんな料理を作ってくださるのかは先生次第。 私は、先生の作品の中でも特に好きな「邪神伝説シリーズ」を選択。 キャラは、星間渚とラミアのどちらにしようか迷った末に渚を選択(作品内での直接の絡みが無かった二人のツーショットって選択は、当初から除外です)。 渚は幸せになって欲しいキャラですし、本当なら愛するケインとのツーショットが鉄板…でしょうけど。 でも、やっぱり神話故のダークさが欲しい。 で、作画イメージには「妖しい感じ」を選び、それを担えるキャラとして渚のもう一つの存在でもあるシュブ=ニグラト(※「Shub-Niggurath」の作品内表記)を選択。 渚をメインに構成してもらいたかったので、渚は全身、シュブ=ニグラトはバストアップを選択。 食材の選択で自分なりの嗜好を含ませつつ、(さあこれでどんな料理が出てくるかなー)と楽しみにしておりました。 眠るシュブ=ニグラトを遠くから見つめる渚、とか。 最後のエイベルとの闘いをイメージした感じの絵、とか。 色々妄想しておりましたところ、届いたのが本色紙…これにはもう(こう来たか!)と感嘆。 うん、もうこの渚なら、笑顔のまま人類など一顧だにもせず蹂躙していきそう…正しくコズミックホラーな一枚! ちなみに、オーダーに際して宣伝用の公開に同意していたところ、矢野先生がツイッターで公開されてますので、完全版はそちら(↓)をご参照いただくと言うことで、こちらは“これ”でご容赦を f(^^; https://twitter.com/yanojya/status/1382727419186978818?s=19 (えー、これで大人しい方のイラストなの?って少なからず衝撃を受けましたw) ★は当然5つ!
サイン色紙 FUNDIY STORE 2020年るかるか
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meiz氏直筆色紙 「鮮やかな香りの朝」
BOOTHにて購入したイラストレーター・meiz氏の描き下ろし色紙・「鮮やかな香りの朝」です。 先に展示した「稲妻の脚」同様、一枚絵としてとても気に入っての入手…と言うか、むしろ魅入られ気味 f(^^; この作品を初めてモニター越しに見た時、この少女と目が合ったような不思議な感覚に捕らわれ、以来気になって仕方がありませんでした。 それがBOOTHに出品され、自身の手元に置きたいとの衝動堪らず購入したもの。 朝のマーケットでのワンシーンを切り取った一枚…強い日差しと周囲の雑踏を感じさせる中、こちらを真っすぐ見据える少女の透明感ある瞳…眺めているとトリップしそうです (^^) 本色紙の制作過程は氏のpixiv上で公開されてますので、参考としてリンクしておきます。 https://www.pixiv.net/artworks/84766419 氏のイラストは、その描込みや出来の良さに対して、お値段的にはリーズナブルな印象です(背景の描き込み具合で価格帯が上がるようです)。 気軽に部屋に飾って楽しめるイラストとして、今後も注視していきたいなと。 (ただ、欲しがる方の感性はやはり似るのか、良いなと思ったものは割と早くはけちゃうんですけど ^^;) また、購入に当たっては、前回に続き直筆イラスト入りのポストカードがオマケで付いてきました(感謝) 先の色紙と同様の判断で、こちらもレア度は★は3つにしておきます。
サイン色紙 BOOTH 2020年るかるか
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meiz氏直筆色紙 「稲妻の脚」
BOOTHにて購入したイラストレーター・meiz氏の描き下ろし色紙・「稲妻の脚」です。 氏はツイッターやpixivなどを通してイラストを発表しており、ある程度まとまるとBOOTHやイベントなどで頒布されています。 ケモ耳少女をフィーチャーして(ノーマルな少女もあり)、一連の彩色作品を発表され続けています。 背景への造詣が深く、全面・或いは窓枠的な背景との合わせで独特で味わいがある世界観が表現されており、そのワークには楽しませていただいてます。 そんな中、サイボーグ娘として作成された作品群に特に心を動かされ、その内の一枚である本作品は背景と少女のポージングの組み合わせに一枚絵としてメチャときめいて購入した次第。 作品タイトルどおり脚部がサイボーグ化された少女のようです。 戦闘特化なのかスピード特化なのか…その脚を誇らしげに見せつける挑発的なポージング。 一枚の絵から様々なドラマが想起されてワクワクします。 本色紙の制作過程は氏のpixiv上で公開されてますので、参考としてリンクしておきます。 https://www.pixiv.net/artworks/81046556 基本、私自身は直筆系コレクターというワケではなく、作品や作家へのファンとしての一定以上の思い入れの結果として一連のアイテムを手にしてきています。 そんな自分にとって、そういう経緯をすっ飛ばして(もちろん、氏のイラストが従前からお気に入りなのは先述のとおりですけれど)、一枚の絵として気に入っての購入は珍しい方の動機です。 そう言えば、同じ動機で入手したモノとしては、既に展示済みの渡会けいじ先生の色紙以来のことでしょうか? 購入にさいしては、直筆のポストカードをオマケでいただけました。 こっちの娘の表情もこれまたイイのです (^^) 一品物の直筆作品であり、何より自分自身が惚れて購入した絵ですから、個人的にとてもお気に入りのイラストです。 ただ、頒布を念頭におかれた上で随時発表されている一連の作品の中の一つという事情を踏まえ、レア度としては★は3つで。
サイン色紙 BOOTH 2020年るかるか
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加藤和恵先生直筆色紙 うさ吉@『ロボとうさ吉』
加藤和恵先生による『ロボとうさ吉』の主役の一人、うさ吉ことムトの直筆イラスト色紙です。 「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載された本作品は、シリウスコミックで5巻まで刊行されました。 この色紙は、第4巻発売時に企画された読者プレゼント品で、これに当選したものです。 コミックの帯に付いた応募券による抽選企画で、当選者枠は100名(募集時の告知)。 とは言え、所謂打ち切り作品だったことを思うと、実際にどの程度の応募があったのだろう?、って思いも無きにしもあらずで…。 実は当方の知人も同作のファンで応募していたのですが、当時、同じご町内在住ながら彼も当選していたのですよね…確率的にゼロじゃないとは言え、そんなこともあってひょっとしたら割と倍率低かったのかなあ、なんて f(^^; (ちなみに彼はもう一人の主役・ロビンの色紙が当たり、私の色紙とでロボうさコンビになってるのが何気に嬉しいです。) 壮大なスペースオペラの世界観で展開する本作は、とても好きな作品でしたので些か急な連載終了は残念でした。 一方、加藤先生はその後に集英社の「ジャンプSQ」にて『青の祓魔師』がヒット…もしも今、同様な企画が実施されても当選出来る予感は全くしません (^^;;;; 色紙を眺めながら、漫画家さんってどんなタイミングでブレイクするのかホント分からないものだなあと感慨深く感じ入る次第。 『青エク』は未だに続いていますが、何時かこちらの作品の続編も描いて欲しいな…(外伝の態で続編となるはずだった『スターゲイザー』も1話掲載されただけで何故か謎の終了しちゃってますし…編集と何があったん?) 一見サクッと描かれた感じのイラストではありますが、実はしっかりとキャラの表情が描き込まれております。 ネット上では何点か該当する企画の当選色紙を見ることができますが、一枚として同じ絵がないのも凄い。 何より私にとっては未だに好きな作品です。 ★は4つで。
サイン色紙 読者懸賞当選品 2006年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト 伊衛郎&アンジー@『RED』
2019年11月17日に東京日本橋の綿商会館で開催されたアメコミ&ライブドローイングイベント、「BRAVE AND BOLD VOL.5」にて入手しました。 同年6月に開催されたイベント「Japan Comic Art Expo(ジャパコミ)」で村枝賢一先生はコミッションに参加、私はそちらには参加出来ませんでしたが、そこで描かれた素晴らしい色紙の数々を拝見して、次があれば今度こそ参加したい!…と決意してました。 したらば、本イベントに村枝先生がまたも参加されることが告知され、予定万難排して事前コミッションに応募したところ運良く当選出来た次第。 際しては、オプションをフル活用し、色紙ではなくケント紙に描いていただいたのですが、結果、カラー原稿並みのクオリティの逸品をご提供いただけ感無量。 オーダーしたのは、原作の最終話直前回「鳥葬」から、イエロウとアンジーがブルーを狙撃したシーン。 レッドの復讐の旅路を共にした二人が、最後に成したレッドへのアシスト…モノクロ頁なのに強烈なカラーを想起させる、私にとって『RED』屈指の名シーンです。 そのシーンを是非実際のカラーで見てみたい!…とオーダーしたのですが…。 そもそも、原作では複数頁に渡って演出されたこの場面を一枚絵に落とし込んでもらうと言う無茶ブリでした。 だって片側を断崖で覆われた場面であり、それだけでも構図が大幅に限定されています。 にも関わらず、先生におかれましては俯瞰気味な構図からの完璧な一枚絵として仕上げてくださいました。 血の様な夕焼け空と狭間筒から棚引く白い硝煙、奇跡的に回復した視力の向こうにブルーを見据えるイエロウの表情、そして腕の中にはアンジー…まさに原作のあのシーン! それが見事にカラーで再現されております。 背景の描きこみ・カラ-リングも素晴らしく、先生曰く「かなり頑張った(笑)」とのこと…申し訳なくもメチャクチャ嬉しい一枚となりました。 なお、為書きは裏面に鉛筆で書いてくださいました。 お陰で、私の名前と言うノイズに邪魔されることなく、至高の一枚絵として鑑賞出来る仕上がりとなっています。 しっかり額装もしましたので、これで私の死後も無下に処分されることもありますまいw どうか後世まで伝わって欲しいな(^^) 勿論、★5つ!(気持ち的にはその10倍の★を付けたいですが ^^;)
直筆イラスト コミッション 2019年るかるか
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村枝賢一先生 直筆サイン入り画集 「REMBER THE REDS」
村枝賢一先生の直筆サイン入りの『RED』カラー画集・「REMENBER THE REDS」です。 本画集は非売品です。 『RED』新装版の販売当時、全巻購入者特典として、応募者全員プレゼント品として配布されたものです。 各巻の帯に応募券がついており、全巻分揃ってからの応募でした。 ただし、応募時は直筆サイン入りとは謳われておらず(そうと知ってたらもう何セット余分に買ってましたがな!w)、このサインは発送時に村枝先生がファンへのご厚意として書いてくださったものらしいです。 なので、受け取った側にとっては、完全なサプライズ! 応募後は届くまで結構時間が掛かり(当初予定を大幅に越えて応募から7ヶ月掛かりました)、一時はひょっとしたら企画ダメになったのかしら?と心配もしてた程だったのですが…漸く到着・開封後に受けたその衝撃は、そんな杞憂を何光年も向こうにブッ飛ばす位の嬉しい出来事でした。 画集自体も、所詮は無料のプレゼント品だし、せいぜい同人誌的な簡易装丁の冊子かな、って思ってたのですが…ガッツリ、ソフトカバー製のそのまま相応の定価で市販されても遜色ない立派な造りのものでした。 (ちなみに、特典内容がカラー画集だと告知されたのは、新装版第8巻刊行の時点で、それ以前は何が貰えるのさへ分からない状態でした。) ハッキリ言って、講談社さんの本気度がもう採算度外視レベルで何かおかしいです(超誉め言葉 そうと知ってたらもう(ry なお、当時の本画集が届いた時の歓喜を記した記事がこちらf(^^; http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-794.html 果たして実際に応募がどれだけあったのかは判りませんが、間違いなく、本当にこの作品が大好きなファンが入手出来たレアアイテムと言えましょう。 だって…別にリアルタイムで話題になってたワケでもない過去作の新装再刊だから、新規ファンの購入も限られてるだろうし。 旧来のファンは旧装版持ってるだろうから、それでも買っちゃうよってファンも限られてるだろうし。 しかも、1巻千円超えと言う安くないコミック、それを半年以上に渡る毎月購入のマラソン完走もしなきゃいけないし。 等々、そこにある数々のハードルを思うと、それを超えて入手された方々って(元々コアなファンの多い作品ではあるけれど)かなり篩に掛けられちゃってると思うんですよねf(^^; そんなレアリティを考慮すれば★5つ付けたい気持ちはやまやまですが…一応は応募すれば誰でも入手出来た体裁の品ですし、3つに留めておきます。 ちなみにこれまで中古市場には数度出てきており、何年か前にまんだらけのオークションに出た時は、6500円で落差されてました。
サイン入り本 全員応募特典 2015年るかるか
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村枝賢一先生 直筆イラスト レッド@『RED』
2011年6月12日に中野サンプラザで開催されたチャリティーイベント、「コミックライターズ∞(エイト)」にて入手しました。 同イベントは、同年に発生した東日本大震災被害に対するチャリティーとして漫画家・村枝賢一先生が発起人となり開催され、村枝先生と親交のあった漫画家+原作者が参加されました。 主催側参加者は、曽田正人、久米田康治、藤田和日郎、河合克敏、藤原芳秀、七月鏡一、皆川亮二、たかしげ宙、椎名高志、村枝賢一(敬称略・オークション登壇順)と言う90年代の少年サンデーを輝かせた錚々たるメンバーが一堂に会すると言う、空前絶後のイベント。 2部構成のイベントで、まずは各先生方が持ち寄った品々をチャリティーオークションにかけ、その終了後に、一斉サイン会となる仕様。 このイベントは事前申し込みから抽選を行い、当選した人だけが参加できました。 参加した人は、サイン会の時に応募の際に申請した漫画家さん(一人のみ)の所でサインを貰えるシステム。 また、申請した漫画家さん以外にも、入場時に1,000円分のコミック(これも先生方が持ち寄ったもの)の購入すると、サインが貰える権利のチケットを手に出来、これは最大3枚まで購入出来ました(この購入代金もそのまま募金となります。) 私は椎名先生で申請・当選しての参加で、氏のサイン会で頂いた生原稿はこちらにも展示済みです。 オークションにおいても椎名先生の描き下ろし色紙を第一目的として参加したのですが…こちらは敢え無く“予選”惨敗。 (オークションとは言うものの運の要素も少なくなく…元々、無原則に値段を上げるためのオークションではなかったもので…希望者が多い場合はオークションを行う前の人数調整として足切りのジャンケンも行ってたり、また、競合者が降りず際限なく競り上がりそうな時には上限価格を設定し同額提示者同士で決勝のジャンケンもしてました。) その後、気を取り直して臨んだのがラスト登壇の村枝先生…そちらのオークションにて競り落としたのが本品です。 黄色のフェルト地の布に、咆哮するかのようなレッドが活写された非常にインパクトのあるイラストとなっていますが、特筆すべきはその大きさ。 70cm×61cmという大判のイラストで、その迫力も一入です。 村枝先生のサインを頂戴したのは実はこれが初めて…『RED』は村枝作品の中でも特に大好きな作品で、そのイラストを手に出来て感無量でした。 椎名先生の色紙は運なく逃しましたが、そのお陰でと言ってはなんですが(注:進行にあたって、出来るだけ多くの人に機会をと言う趣旨もあって、オークションで1点落札出来た人は、その後は複数の落札は避けるよう制限されたのです)、得られたお宝は私にとってそれを補って余りある逸品す(^^) 勿論、★は5つ! なお、一緒に画像添付したサイン入りカードは、先生のご厚意で会場内に自由に持ち帰りできるよう置いてあったもの。 特に意識しないで気に入ったカードをヒョイといただいてきたのですが…帰宅後によく見たら直筆のサインが入ってました。 ただ、全てのカードに直筆サインが入ってた訳ではないようで、またこのサインも今回の為にわざわざ書いたってワケでも無さ気…恐らくですが、別のイベントで使ったものの残りを提供してくださったのでしょうか? ちなみにカードは、「東京キャラクターショー1999」のアマダオリジナルカード第1段 №007と表記されています。 また、イベントの一連のレポートを拙ブログに残してありますので、当時の様子についてはそちらをご参照ください。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-261.html
直筆イラスト オークション 2011年るかるか
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夏目義徳先生 直筆色紙 ダリア姐さん@『P専嬢のダリア』
2020年の夏にマンガ図書館Zが開館5周年記念企画として関係漫画家さんたちによるアイテムのヤフーオークションを開催、そこに出品された夏目義徳先生の色紙です。 本企画は2週に分けて開催され、夏目先生は2週目の出品でした。 ちなみに、第1週出品は、7月28日(火)10時 ~8月3日(月)夜、第2週出品は、8月4日(火)10時 ~8月10日夜 でした。 私はまず第1週出品の白井三二朗先生の色紙を狙っていたのですが、元々今回は手持ち資金も些少の中でひとまず様子見…したらば資金以上に競り上がってしまい手は出せませんでした。 第2週には、夏目先生と矢野健太郎先生もご出品…特に矢野先生は『ネットワーク戦士』の色紙に心揺らいで様子見してたのですが、こちらも競り上がり断念。 ただ、矢野先生の色紙と両面で様子見していたこちらの色紙は、競合者が早めに降りてくれたお陰で、手持ち資金内で落札することが出来たものです。 なお、夏目先生は、この企画では本色紙1枚のみの出品でした。 描かれたのは『P専嬢のダリア』から主人公のダリア姐さん。 同作品は、草薙だらい先生原作、夏目先生作画により、2004年に「別冊モーニング」第2号(7/11増刊号)に掲載された読切作品です。 それが好評だったようで、同年の「モーニング」本誌・第42号(9/30号)にも新作が掲載。 ただ、残念ながら連載枠獲得には至りませんでした。 元検事にして悪徳商法(ペテン師・P)専門で事に当たる相談員弁護士・毒島ダリアの活躍を描いた本作、その主人公は折角の美人さんなのに恐ろしくアクの強いキャラで、そんな彼女のインパクトを表現されている一枚だと思います。 さて、そもそも自分からキャラをリクエストしようとすると、どうしても思い入れのある作品・キャラを選びがち。 夏目作品では、『クロザクロ』や『トガリ』、『WhiteTiger』と言った、連載と言う長い時間を掛けて思い入れが育まれたキャラを優先に考えてしまいます。 実際、夏目先生の色紙はこれまで入手していた2枚は、いずれも『クロザクロ』のキャラでした(展示済み)。 そういう意味では、“自分の中ではリクエスト優先度が低めのキャラ”の色紙となるのですが、だからこそ、こういう機会でしか入手し難いとも言えます。 あ、あくまで限られた入手機会と言う条件下での自分の中での優先度って意味ですから、『ダリア』って作品自体は間違いなく好きですよ…未だに雑誌の切抜きも保存してる位です。 (そりゃ、同じ漫画家さんから既に5枚も10枚も手に入れて、じゃあ今度はこのキャラでなんて出来れば良いのですけれど、流石にそこまでの機会は無いですもんねw) ですから、落札出来てメチャ嬉しかったですね(^^) こちらも大好きな漫画家さんによるオンリーワンの一枚ですので、当然★5つです。
サイン色紙 オークション 2020年るかるか
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藤原芳秀先生 直筆色紙 ゆかちゃん@『放課後のラビリンス』
2019年11月17日に東京日本橋の綿商会館で開催されたアメコミ&ライブドローイングイベント、「BRAVE AND BOLD (通称ブレボ) VOL.5」にて、当日コミッション枠で入手しました。 藤原芳秀先生の初期の読切作品・『放課後のラビリンス』より、ヒロインのゆかちゃんを描いていただきました。 (先生のサービスで主人公の京一クンと怪異までも描き添えていただけ感謝!) 本作品は、1987年の少年サンデー6月増刊号に掲載された読切作品ですが、残念ながらコミックスには未収録。 大好きな作品でしたので、折角の先生にキャラクターを描いていただける機会…敢えて最近の作品ではなく、こちらをリクエストさせていただきました。 元々、このブレボには村枝賢一先生の事前コミッションに当選したことから参加したものです。 イベントの趣旨たるアメコミやライブドローイング自体には(申し訳なくも)実は余り関心はなく、もう只管に村枝先生が“自分のためのイラストを描いてくださる!”ってその一点に至高の価値を見出しての応募・参加でした。 とは言え、いざ参加してみれば…会場内の独特な熱気の中、村枝先生と藤原先生の席はお隣同士で、どちらのドローイングも間近に楽しめるという見てるだけでも至福の時空間。 ぶっちゃけそれだけでもお腹イッパイだったのですが…午後も押してきた頃合い、藤原先生の方で当日コミッションの受付が空いた時間帯がありまして。 何度か希望者を募っておられたので、他に希望者が居ないこのタイミングならと思い切って手を挙げたところ、競合者もなく抽選なしで受け付けていただけました。 オーダーに当たってはカラーかモノクロか何方かを選択出来るのですが、この作品はむしろ白黒の絵の方が相応しいと思い、モノクロ希望でお願いしました。 何しろ30年以上も前の作品なので、流石に先生も最初は思い出すのに少し時間を要したご様子でしたが、描き進めるうちに「ああ、思い出してきた(笑)」とドンドン筆の進めが早くなられ、後は一気に描き上げられました。 初出時からこれ程時間が経っているにも関わらず、しかも何度も描かれている連載キャラと違い一回こっきりの読切作品キャラであるにも関わらず、「思い出して」絵に出来てしまうあたりが実に凄まじい…(流石は産みの親!)と感嘆いたしました。 なお、この藤原先生の初期の読切作品は何れも傑作揃い! このままファンが読めないのは余りにも勿体無く、是非とも読む機会を与えて欲しい旨、お伝えしました。 ただ、お聞きしたところ、それらの読切作品に対して当時の読者の反応はあまり高くなかった様です。 先生としては、後に描かれた読切・『引っ越しのあいさつ』で描きたいものが描けたので満足されたとの事でしたが。 先生の初期読切作品については、以前に拙ブログで記事にしておりますので、ご興味ある方はご参考までに。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-367.html (『きつねの窓』なんて、その圧倒的な描画力とそれに支えられた豊饒な表現力により、その完成度の高さは凄いものです…このまま読めないのはホント勿体無いので、小学館さん、短編集とか電書配信とかお願いできませんかね?) 色紙は勿論、★5つ!
サイン色紙 コミッション 2019年るかるか
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若木民喜先生 直筆サイン入りポストカード
若木民喜先生から送っていただいたポストカード各種です。 基本、直筆部分はサインのみで、イラストや返信文面は印刷されたものですが、先に『アルバ』ごみプレの下書きを展示したので、関係分としてこちらも展示しておこうかなと思った次第です。 その文面部分は、特段プライベートに関わる要素もなく、また何より若木先生のお人柄が滲んだものとなっておりますので、デビュー初期の頃合いの先生とファンとの交流資料として今回展示させていただきます。 なお、①~③&⑤のイラスト面については、直筆要素はないのであくまで資料的添付として画像縮小しています。 (以前展示した『神のみ』ポスカは…まあ、お目こぼしを ^^;;;;) ①が、「ごみプレ」第1回の時の落選通知。 ②が、同じく第2回の時の落選通知。 なお、第3回の時は落選通知はありませんでした…ちょうど連載が終了する時期と重なっていたので、先生も色々と大変だったためと思われます。 また、第4回「ごみプレ」も開催されてますが、これは改めての応募は行わず、連載中に届いたファンレターの差出人の中から選ばれて配布されています。 ③は、『アルバ』連載終了後になりますが、年賀状を送ったらお返しして送ってくださった2007年年賀ポスカ。 こちらの返信文面は、一部私個人あての内容も含むのでその部分にはマスキングしておきます。 (その他の部分が他のファンの方も共通なのかどうかは分かりません…文面部分が綺麗で、全文印刷なのか直筆なのか判断つき難いのです ^^;) ④は、同じく2008年の年賀状を送ったらお返ししていただけたお返事ポスカ…年賀状への返礼と『神のみぞ知るセカイ』連載報告になっています。 エルシィがメチャ可愛い…そこにサインと共にさらっと書き添えていただいた直筆のメッセージが、『アルバ』終了後も応援してきたファンとしてはとても嬉しかったですね(^^) ⑤は、同じく2009年の年賀状を送ったらお返ししていただいた年賀ポスカ。 『神のみ』が人気作品になっていく中、段々とご多忙になってこられているのが、その文面からも察せられます。 で、その後も先生はファンへのご返事とかを続けられてますが、私はここまでのものしか所有しておりません。 元より先生宛にファンレター(年賀状含む)を送るって行為は、私にとっては先生への援護射撃…編集部へのこの漫画家さんが好きなファンはここに確かに居るんですよ、って言うアピール…そんな言わば後押し的な意味合いが強かったんです。 そういう意味では、子供たちのような純粋な動機とは少し違っていたのは否定出来ませんねw …そもそもファンレター送るにはいささかいい年こいてるって自覚もありましたし f(^^; 『神のみ』がブレイクしていく流れに合わせて、本来あるべき若い子たちが熱心なファンとなってきてたし、もう自分なんぞがプッシュを(編集部に)アピールし続ける必要ないな…って気持ちもあって、以降は作品消費の方にシフトしていきました。 (だからこそ、『神のみ』終了後のポスカ祭りは、久々に参加出来たって点でもとても嬉しかったですね ^^) 私にとっては、好きな漫画家さんに寄り添えたプライスレスな想い出の品々なんですが、でも言ってしまえば、当時同じ行動をしたファンなら誰でも頂けた物ですし、直筆要素もサインのみって点も考慮し、★は3つに控えておきます。
2006~2009年るかるか
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若木民喜先生 直筆色紙 神にーさま&エルシィ@『神のみぞ知るセカイ』
今回は、実はちょっと我ながら悩ましい一品。 若木民喜先生による『神のみぞ知るセカイ』の神にーさま&エルシイの直筆色紙で、こちらもまんだらけの大オークションに出品されたものを落札したもの。 悩ましい…としたのは、若木先生の真筆たる保証がとれないため。 (まんだらけは独自に証明を行ってますが、これも結局はまんだらけを信用するかどうかって話しに尽きますしね…まさか先生ご本人に真贋を伺うわけにもいきませんしね。) 私自身、余程に確信がなければこう言ったオークションには応じないのですが、この色紙では描かれた二人の微笑ましい姿にハードルが下がってしまい、加えてちょうど手持ちの余裕もあったことから、勢いで入札してしまった面も否めず… (^^;;;; 出品概要によれば、これは公式なプレゼント品ではなく、元オーナー氏が先生の仕事場を訪問した際にいただいた物との事。 故にネット上にその初出時の経緯は捜せず、しかも日付も入っていない為、同時期の他のイラスト類との比較検討もできず、為書きもない為、元オーナー氏と先生との関係も類推さへできません。 そう、落札者側にとっては、その出自が全く分からないのが実情。 また、マイナス材料として、若木先生ご自身は以前に基本的に為書きのない色紙は描かないと公言されていたりします(但し、実際には入れられていない色紙も相応に存在します)。 残念ながら一時期、先生の贋作色紙がヤフオクに上がっていた事さへありました(こちらについては、若木先生ご自身が真筆でない旨を断言され、出品撤回されました…まあ、ファンなら気付く様な元絵からのトレース品でしたけど)。 本色紙については、私個人としてはそのタッチから、また、複数の要素から限りなく真筆であろうと判断しています(その根拠については、此処では控えますが)。 とは言え、例えそう判断していても…しかし、入手以前の経緯が見えない品だけに自信をもってご紹介出来ない…。 雑誌プレゼントや公式オークションなどの公式企画品や、サイン会やコミッションなどで直接いただくサイン、そう言った一次的な入手品と異なり、二次的・三次的な入手にはこんな悩ましさが付きまとうものなのか…と言うのが、本色紙を手にしてからずっと感じているジレンマです、実は (^^;;;; 今回はそんなジレンマも込みでの自戒を込めてのアイテムアップです。 ★はあくまで真筆であるとした場合です。
サイン色紙 オークション 不詳(2014年以前)るかるか
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若木民喜先生 直筆下書き ELEMENT6 「プリンセス・トラスト」@『聖結晶アルバトロス』
若木民喜先生の初連載作品・『聖結晶アルバトロス』の直筆下書きです。 まんだらけオークションにて落札しました。 若木先生は、同作品連載中に少年サンデー公式HP内の「漫画家バックステージ」(漫画家さんの個人枠のコーナー)で独自のファンサービスを何度か企画されました。 それが「ごみプレゼント」(通称ごみプレ)。 しかし、そのプレゼント品とはファンにとっては「ごみ」なんてトンデモナイ逸品! なんと直筆の下書きセット(各話毎にまるまる1話分のセット)でした。 この企画は、『アルバ』のコミックスが新刊発売される度に行われ(但し最後の1回だけ募集はなく、これまで先生にファンレターを送られた方々からの抽選)、私もその募集の都度応募していましたが…全て撃沈。 ですが、応募者全員に直筆サイン入りのポストカードが頂けましたし、企画自体は誰でも参加できるとても楽しいものでした(^^) そんな個人的にも思い入れのある下書きセットがまんだらけオークションに出品され、(えー…折角当選したのにもう要らないの?なら私が貰っちゃっても良いよね?)とイキり立って応札した次第。 したらば特に手強い競合者もなく、意外とスンナリ落札出来てしまったと言う (^^; (これが『神のみ』の下書きとかだったら、全然レスポンス違ったんだろうなあ…私にとっては『アルバ』も等価に大好きな作品なんですけど。) こちらは第1回企画時のもので、第6話の「プリンセス・トラスト」(コミックス第1巻収録)の下書きになります。 全ページ18頁分揃い+描き直しに伴う2頁分+試し書き?的なラフ1頁+サイン入りの書店用ポップのセットで結構ボリュームあり。 散逸しない様に、現在、一冊にファイリングして大事に保管しております。 なお、当時の募集告知はコチラの頁になります(↓) https://websunday.net/backstage/wakaki/018.html 若木ファンとして、レア度は当然★5つ!
原稿下書き オークション 2006年るかるか