ガラスかんざし　色々

*色水入りガラスかんざし6種
(明治時代)
*ガラスかんざし３種
(江戸末期～明治時代)

◎色水入りガラスかんざしは
明治時代に流行った物です。
主に若い娘が夏に挿したようです。
金箔や、金粉が入っているものもあり、キラキラして目を引いたことでしょうね。
当時のまま壊れず私の元に来てくれました‼️
大切なお品です

2つのかんざしの水が
失くなってしまっています。
色水の名残が残っています。

◎ガラスかんざし3種
気泡が沢山入っているかんざしは、長さが10:cmほど。
前挿しに使用されたものでしょう。
真ん中のかんざしが残念なことに、折れてしまっています。
上段のかんざしは江戸末期のものと思います。

明治に入り、ガラスも高級品から安価で手に入る様になりました。

壊れやすいガラスなので、保存数が少ないです。

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