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マツダ サバンナ GSⅡ(S102A)
コスモスポーツ、ファミリア、ルーチェロータリークーペ、カペラに次ぐマツダ第5弾のロータリーエンジン搭載車として、1971年9月6日に発売されたのがサバンナ。
ボディタイプは、発売当初4ドアセダンと2ドアクーペが用意されましたが、10A型ロータリーエンジンのみの設定。
同型ボディーのレシプロエンジン版として、姉妹車のグランドファミリアも発売されていました。
当車は、2ドアクーペのトップグレードだったGSIIで、ボディーカラーはエスパスブルーメタリック。
この個体は、発売から2ヶ月後の1971年11月30日登録で、現存台数の少ない前期型のサバンナの中でも初期型にあたります。
現在、サバンナのナンバーつき国内現存台数が約200台ですが、その内前期型は推定で20~25台
更に1971年式は8台と言われています。
当車は1984年に登録抹消された後、同県内で約19年もの間休眠状態だった個体でしたが、2003年の夏に出張先に向う途中の車中から偶然発見し、後日所有者の方と直接交渉して譲って頂きました。
その後、岡山県のオークラオートサービスさんの手で復活および車検整備のうえ路上復帰となりました。
当時のサバンナは安価で高性能だったので、若者に人気があり、改造された個体の多いのですが、初代オーナーさんが年配の方だったようで、奇跡的にフルオリジナルを保っていました。
初代オーナーさんが純正色で全塗装されているようですが、基本的に『未再生原型車』です。
今後も、オリジナルの雰囲気を保ったまま乗り続けたいと思います。
ちなみに、希望ナンバーの『49-12』は、10Aロータリーエンジンの排気量『491×2cc』に由来します。
tomica-loco
2022/03/23 - 編集済みサバンナ
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tomica-loco
2022/03/23カペラとGTO-MR
tomica-loco
2022/03/23カペラ
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2022/03/23カペラ