〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑩ ゲッターロボ號 5巻」

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「ゲッターロボ・サーガ」版の5巻。

数年ぶりに再開した竜馬と隼人の殴り合いの
喧嘩から始まり、再び襲撃して来た恐竜帝国軍との
バトルに発展。

手分けして真ゲッターに乗り込み、
苦戦するもゲッターと同化した後に
敵をストナー・サンシャインにて撃破する。

敵を撃破出来たものの、代償に戦域の大規模な
破壊と搭乗員何名かの未帰還が発生。

この際に號はゲッターの意志と対話し、
地球の危機が迫っていると告げられる。

国際連合軍と恐竜帝国の最終戦争が進む中、
號は真ゲッターを脅威とみなして乗る事を
恐れていた。
仲間の死を賭した説得により真ゲッターに
乗った號は最終決戦へと向かう。

恐竜帝国の最終兵器「デビラ・ムウ」は
地球のマントルからエネルギーを得ており、
国際連合軍はその強大な力になすすべがなく
敗北を迎えそうになっていた。

最終手段の核ミサイルを使用したギリギリで
真ゲッターが戦場に間に合い、着弾前のミサイルを
真ゲッターに吸収・同化させる。

そのまま恐竜帝国との決戦になだれ込み、
覚醒した真ゲッターは恐竜帝国の全てと
地球での記憶を火星へと飛ばし、
人面岩となって復活の日まで眠りに付いた。

この巻は終盤の勢いと画力が半端じゃなく、
石川賢先生以外の漫画家には決して描けないであろう
レベルである。

そして物語は最終章「ゲッターロボアーク」へ続く。

#ゲッターロボ號
#石川賢

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