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- 石ふしぎ大発見展2007京都ショー①
石ふしぎ大発見展2007京都ショー①
ミネラルショーはやっぱり初日の朝一番が勝負です。
欲しい石があるときは特に。。。
でも前日ワクワクしてなかなか寝付けませんでした。
3時は過ぎてたと思われます。
で、予定より起きるのが遅く・・・会場着いたら100人以上が並んでました。
先着プレゼントは直角石(オウム貝の祖先の化石)
10時開場、皆さん落ち着いた足取りの中少し小走り気味でいつものお店へ。
開口一番、「ニューメキシコ産はありますか?」(お約束)
そうしたら、なんと「有る分全部並べてるよ」とのお返事。。「えっ」
一瞬間をおいてしまいましたが、次の瞬間戦闘モード突入。
箱を手にして、端から出来る限りハイスピードかつ見落とし無きよう気をつけて眺めて行きました。
レインボーガーネットらしき石を発見したらラベル確認前に素早く確保。次の場所へ。。
人々が前に並びスムーズな横移動が困難な場所は、すき間から確認。。
端まで終着したもののニューメキシコ産のが見つからず。
既に誰かの箱の中なのかと、焦る気持ちを抑えつつ、今度は反対方向から、
さっき人混みだったので見落としたかもと思われる場所を中心に眺めて移動。。。
一瞬黒いルースが目に入る。
アレだ!
最短ラインで手を伸ばす。
素早く箱の中へ。(^_^)v
他にも無いかと更に先を急ぐが、他のは、連れ去られた後でした。
色々比べて眺めたく思っていたのでその点は残念でしたが、無事ニューメキシコ産レインボーガーネットキャッツアイのルースをGET出来ました。。
黒い地色のカボションに虹の目が走ります。(*´˘`*)♡
第1目標クリア。
次の関門へ。
そのお店が、ソノラ産のルースを置いてるのはショーの前にチェック済み。(*^^*)
場所は、開場前にもらったパンフレットにて確認済みでしたので迷わず移動。
表面研磨された原石確保。かなりな美人。
ふとお隣を見ると可愛いルースを確保されてました。可愛いぞ~。
お願いして見せてもらう。ルーペでじっくり。緑系の変則ぷっくりキャッツがとても愛らしい。
手元の原石を見る。ルースを見る。
ダメもとで交渉。権利交換で如何?
無事目出度く交渉成立。
ソノラの可愛いルースGET(*´˘`*)♡
嬉しいルースが手に入り、まだまだあちこち廻らないといけないのに思わずゆっくり眺めてしまってました。
時計を見ると既にお昼前。
食事に行く前に、少しだけ国産鉱物を見ようと益富地学さんのところへ。
結構な人だかりで、そこのブースだけ見ている人々の雰囲気が違う感じ。
結局気になる石を見つけたものの一つは、放しました。(含バナジウム柘榴石(シミ状に分布))
もう一つのは、天川村産で大きめ結晶の灰鉄柘榴石はまずまずのイリデッセンスが見られて面白いので包んでもらいました。
本日来ているはずの方々を探しつつ、お店を軽く流して行きました。
突然響く笑い声。あれ?聞き覚えのある声。。そちらを見るとやっぱり(*^^*)
合流し、一緒に素敵なスピネルをお店で見せてもらいました。
別のお店でも綺麗なスピネル&ルビー&翡翠を見せてもらって眼福。
同じ石でもお店毎に雰囲気が違ってて面白いです。
ようやく皆さんとなんとか合流。
一緒に食事に出掛ける前に、先程のお店へ。(通り道だったの)
トラピッチェルビー可愛いなぁ。クロムエンスタタイトの緑も渋い。
パライバ小さいけどいい色~。あっケベック産のデマントイド。いつまで経ってもきりがない(^^;)
後ろ髪惹かれつつ移動開始・・・
受付で場所を教えてもらって講演会会場へ向かう。
(題目) 「雲根志」考現-主として滋賀県湖南地方-講師:木村一郎先生
江戸時代の石の蒐集家.木内石亭氏による石のガイドブック「雲根志」についてのお話。
とても丁寧に説明して下さる先生・・・ミネラルショーは5時終了なのに4時45分を過ぎても未だ講演中で終わる気配なし・・。
申し訳なかったですが、お店にお取り置きしてもらってるので途中で抜けました。(^^;)
無事精算を済ませて、5時ミネラルショー終了。。。