プレイステーション2 グランツーリスモ3 Aスペック メガヒット版

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2021年2月25日に仕事帰りに行ったレプトンで購入。わたくしがこのゲームをプレイするのは2017年に売却して以来約3年ぶりだが、さらに遡れば第1次PS2時代のトキ以来約13~14年ぶりで、第1次PS2時代のトキの当時のデータが無かったのでゼロからのスタートになった2017年に売却して以来実に3年ぶりのプレイとなる今回は、その2017年にプレイしたトキとは違い序盤からかなりの大金「※10億Cr。」がある上にライセンスも全て取得済み状態からのスタートとなった。今作は前作であるグランツーリスモ2と比較してグラフィックなどが飛躍的に進化し、ラリーライセンスやGTオート、オイルの劣化などの様々な新要素が加わった。ラリーライセンスはラリーレースに出場するためのライセンスで今作で新登場し、前作では隠しライセンスだったスーパーライセンスが正式ライセンスに格上げした一方で国際C級ライセンスは廃止となった。オイルの劣化は今作で初登場し、走行距離の加算と共にエンジンオイルが劣化していき実車同様性能も低下するが、GTオートで有料で行うコトが可能。GTオートは今作で初登場し、前作では別々になっていた洗車及びホイールショップとオイル交換を全て一纏めにしたショップとなっている。グランツーリスモ2までに存在していた中古車販売は廃止され、購入する車種は全て新車となっており、そのためか初期資金は前作までよりも増額されている。前作までに存在したレーシングモディファイも廃止され、市販状態でダウンフォースの調整が出来る車種が数多く登場している。また、前作では有料だったTCSやYCSといったアシスト系パーツは今作からは標準装備となった。登場しているコースはGT2時代と比べて種類は減少したが、GT2で初登場したラグナ・セカに続いて今作はモンテカルロ市街地コース「※コート・ダジュールとゆう名前だけど」が初登場。ソレ以外にも東京ルート246やローマサーキット、トライアルマウンテンなどバラエティ豊かなコースが登場している。今作はウエット路面のコースも初登場し、路面が雨で濡れており滑りやすくなっているのが特徴。また、この作品には「ホイールチェンジ」という要素があり、車1台ごとにホイールを買う必要があった前作グランツーリスモ2及び次回作のグランツーリスモ4とは違い、GTオートで1度購入したホイールは一旦ガレージにストックされガレージで所有している全ての車に交換するコトが出来、その日の気分によっていつでもスキなホイールに交換出来る上、トキには純正のホイールに交換するコトも出来る。中にはGTオートに売っている全てのホイールをコンプリートしたツワモノも居るとか居ないとか……?
「※2枚目のインテグラタイプR、3枚目のフェアレディZ300ZX、4枚目のクーペフィアットがソレに該当。」

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