- kamopite Museum
- 1F 電気機関車
- ED92 A0201 ED92-1
ED92 A0201 ED92-1
ED92形電気機関車 ED92-1
交直流型電気機関車
ED46は初の交直流両用電気機関車で、1959年8月17日に製造されました。水銀整流器(エキサイトロン)と主変圧器を直流機関車に追加した構造で、搭載機器の増大のため1台車1電動機式を採用しました。外観は全体に丸みを帯びた独特の形状で、派手な銀色の飾り帯、新しく制定されたローズ色となり異彩を放ちました。当初宇都宮区に配属され、黒磯周辺で車上切り替えテストを繰り返し、その後尾久・田端に移って常磐線で活躍しました。量産機はシリコン整流器式のEF80となり、ED46は量産されることはありませんでした。1961年ED92に形式変更、晩年は中央鉄道学園の教習用として使用され、1975年5月15日に廃車となりました。
実車データ
全長:14,500mm
重量:64t
電気方式:直流1,500V/単相交流20kV50Hz
歯数比:20:79=1:3.94
両数:1両
最高速度:100km/h
登録:2018.10.10
最終車検日:
#ed92 #マイクロエース
#交直流型
#東北本線
#常磐線