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ムーミンパパ海へいく
ムーミン原作小説シリーズの
最後から2番目にあたる作品。
平和で快適な生活のなかで
ムーミンパパは父親として
やるべきことがないことに苛立ち、
自分主体の家族生活を求めて
住み慣れたムーミン谷から
灯台がひとつあるだけの島に移住し
そこで暮らしていく物語です。
自分で何でもやりたがる割に
大抵空回りしてばかりのムーミンパパ、
家事や庭の手入れなどの趣味を奪われ
心が徐々に壊れていくムーミンママ、
うみうまへの恋や独立心に駆られて
家族から距離をとるムーミントロール。
濃密なドラマが詰め込まれるなかで
離れ離れになる家族の在り方について
考えさせられるストーリーです。
…よりにもよってこの本から
原作ムーミンを読み始めたので
イメージとのギャップに
かなりビックリしましたが
キャラクターの心理がよくわかり
ますますムーミンが好きになる
いい作品でした。
レLEGOの日記
2024/01/28 - 編集済みこれはすごい内容ですね😳
あらすじを見て、びっくりしました。
ムーミンママの心は大丈夫だったのでしょうか?
とても気になります🤔
11人がいいね!と言っています。
kaikai
2024/01/28ムーミン谷の暮らしが好きだっただけに
ムーミンママは元通りの暮らしをしようと
奮闘するもやはり上手くいかない…
新生活を始めても何したらいいかわからず
無気力になっちゃうあの感じといいますか。
最後は大団円で和やかに幕を閉じるので
あんまり怖い感じではないですよ♨︎
9人がいいね!と言っています。
レLEGOの日記
2024/01/28大団円ですか。
よかった、安心しました😄
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