磨いた珪化木No13

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石の種類 珪化木

県央海岸AのNo1175の珪化木を磨いてみました。

拾った時は海ズレの模様は綺麗なのですが、中の模様がどの位なのかと本当に石化しているのかが知りたくて磨いた次第です。

基本的に研磨しない自然のままの石が好きですが、時々自分が見つけた石のグレードが気になり磨いてみたくなります。

この石は元々凹凸が少なく全体的に丸っぽかったので、珪化木では初めて丸磨きしました。

結果は完全に石化していました。
また本来の木目が出てきて、改めて珪化木の美しさを再認識できました。

この石は磨いて良かったのですが、やみくもに磨きに手を付けると仕上がりに満足できない場合もありますし、その時点で夢が無くなります。
現実を目の当たりにする訳ですから・・・

出来れば研磨しないままで美しい石を見つけるのが一番でしょう。
でも欠点の無い石も、そうそう落ちている訳もなく、夢と希望、想像する楽しさが残るのは未研磨の石だと改めて思いました。

とはいえこの石はまだ少し傷が残っているので、また時間をかけて傷を取りたいと思います。

研磨前 9.3㎝×5.8㎝×3.9㎝ 約294g
研磨後 9.2㎝×5.7㎝×3.8㎝ 約279g

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