能登半島の仏頭玉髄No46

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石の種類 仏頭玉髄

珪質な礫の合間に入った仏頭玉髄です。

この玉髄は透明感が強く、下の母岩の色が透けて見えます。

また大小様々な膨らみの表面に、更に小さなプクプクが発生している二重仏頭になっています。

白っぽい素朴な素焼きの陶器みたいな母岩も、この地方特有の石質だと思います。

非常に面白い一石です。

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