ハチノスサンゴの化石かもNo852

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石の種類 ハチノスサンゴ

珪化木だと思って拾ったのですが10倍ルーペで観察したら、まるでハチの巣みたいな模様がみられます。

写真5の網目状の中には、玉髄が入っていました。

少し調べてみたら『ハチノスサンゴ』という化石に似ていると思いました。

<ハチノスサンゴの特徴>
床板(しょうばん)サンゴの仲間で、サンゴ個体が連結し群体をつくることで塊状の形態をつくり、ひとつひとつの個体の断面は多角形で、全体がハチの巣の構造に似ています。
シルル紀にみられるハチノスサンゴでは、個体間を仕切る壁が薄いのが特徴のひとつだそうです。

因みにネ〇ナイスに反応して発泡しました。

いずれまた何か分かった時には、また編集訂正したいと思います。

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