大きな茨城のシーカーネリアンNo67

0

石の種類 カーネリアン

海に着いたら、まだ潮が引いている時間帯なのにいつもより波がうねっていました。
無理せず20分位で退散した時、乾いた砂利浜に足元より2メートル位の所に突然のように見えてきました。

光の角度が合ったのです。

透ける石は光の角度が合わないと、近くに有っても見えてこないんです。

この一石を最後に、長居は禁物とばかり早々に引き上げました。

さてこの玉髄は鉱物の抜け痕だらけです。
半球状に窪んでいますが、一体何が付着していたのでしょうか?謎です。

透過させると何とも言えない怪しい位に美しく見えます。

ラスト写真の微かに見える赤い仏頭状の部分に、玉川からの転石を示す特徴が見られます。

#カーネリアン
#Carnelian
#玉川産
#鉱物標本
#ビーチコーミング

Default