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『藤城清治の影絵 銀座いろはかるた』《銀座を愛する会編》
『藤城清治の影絵 銀座いろはかるた』銀座を愛する会/編。2022年に購入しました。 先頃百寿を迎えられた、日本の影絵の第一人者・藤城清治先生の手による『銀座いろはかるた』です。 生粋の銀座っ子である藤城先生による、古き良き銀座名所名店の楽しい案内になっています。(取り上げられた店・建物の中には、現存しないモノも多いようです) #藤城清治 #いろはかるた #銀座 #レトロ #正月アイテム https://muuseo.com/jason1208/items/1002 https://muuseo.com/jason1208/items/1090
かるた 銀座を愛する会 500円Jason1208
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『ワダチ』松本零士《講談社コミックス》
『ワダチ』松本零士。講談社コミックス。1976年。 『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『クイーン・エメラルダス』『戦場まんがシリーズ』等多数の名作SF漫画を手掛けられた故松本零士先生のSF作品です。比較的最近入手しました。 "屋台でアルバイト生計を立てる日本人、山本轍(ワダチ)は、屋台の客として偶然訪れた佐渡酒造と出会い、研究所の作業の手伝いを依頼される。日を追うごとになぜか身近な建造物が取り壊されていき、ついには居住していた大下宿荘まで消滅、海岸での居住を余儀なくされる。サバイバル生活後、他の日本人とともに瀬戸内海の海洋都市へ移住することになったワダチは、佐渡から全日本人を新しい地球へ移住させる計画=カミヨ計画の実態を知らされる。日本人が新天地を得るための佐渡の計画がついに実行され、大型宇宙船を次々と発進させて地球から脱出した日本人は、アメリカの武装宇宙船の追撃を振り切って空間転移による時空ジャンプによって深宇宙空間へと逃げ延び、そこからの長い旅の末、ついに新天地・大地球に到着。新たな惑星での脅威と苦難に満ちた開拓植民者としての生活が始まる。" この作品は、松本先生のSF作品と『男おいどん』など四畳半ものの中間に位置するようなところがあります。『男おいどん』には最終話が2編ありまして、ひとつは主人公・大山昇太がいずこともなく旅立つ「大いなる四畳半は語らず おいどんは男の旅に出た」(画像2)と、パラレル世界的な「はるかなる第二前世紀 おいどんの地球」(画像3,4)です。 後者では明らかに科学力が進んだ世界ですが、選ばれた日本人による地球脱出計画が秘密裏に進んでいて、おいどん(大山降太)はその脱出要員には選ばれず、そのことを伝えようとした親友や女友達も去り(機密保持のため謀殺や処罰された)、下宿屋大家のバーサンさえも「すべてをアンタに譲る。元気でな」という涙の跡のついた書置きを残して消えたので、おいどんは何が起こっているのかを大体悟ってると思われますが、淡々と誰を怨むことなく生きていく、というエンディングになっています。恐らくは『ワダチ』のストーリーはこの話をリブートしたものだと思います。 『ワダチ』を含む四畳半ものの主人公たちは、心から愛してくれる女性に巡り会うこともなく、裏切られまくりで、共に暮らす女性がいても、とりあえずは一緒にいてあげるけど、いつ他の男に乗り換えていくか分からないという感じなのですが、主人公はそんな女性たちを怨んだり不信になることは無く、淡々と生きていくところが心に染みますね。 #SFコミック #松本零士 #講談社
書籍 講談社 ヤフオクJason1208
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フラットウッズ・モンスター《タカラ・トミーA.R.T.S》
フラットウッズ・モンスター、タカラ・トミーA.R.T.Sの{U.M.A.ソフビコレクション」より。 ソフビ製4cm程。首が可動。U.M.A.(未確認動物)5種をソフビ化したガチャポンです。(他、モスマン、ビッグフット、ツチノコ、チュパカブラ) フラットウッズ・モンスターは、1952年9月12日にアメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン郡フラットウッズの町でUFOとともに目撃されたといわれる有名な「宇宙人」、あるいは未確認生物です。目撃談では、約10フィート(3mほど)で刺激臭がしたと言われています。画像5は、昭和の子供たち多くに恐怖を刻み付けた出現想像図です。 #UMA #フラットウッズモンスター #ソフビ #タカラ・トミー https://youtu.be/__Jkx4gvuX0
フィギュア タカラ・トミー 400円ほどJason1208
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JEN THE GELFLING 《WETA workshop》
“JEN THE GELFLING”映画『ダーククリスタル』に登場する主人公“ゲルフリン族のジェン”のフィギュアです。『ロード・オブ・ザ・リング』の小道具製作担当で、今はファンタジー関係の造型商品を作っているWETA社の商品です。1/6スケール、全高約29cm。コールドキャストレジン製。 惑星THRA世界を彷徨う姿のフィギュアで、ちょっと凛々しく、少し不安気な表情です。 #ジム・ヘンソン #フランク・オズ #ダーククリスタル #TheDarkCrystal #アート #フィギュア #WETA https://youtu.be/q8EPRGeNzsA https://muuseo.com/jason1208/items/800 https://muuseo.com/jason1208/items/901
フィギュア WETA workshop 12000円Jason1208
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ケロヨン《海洋堂》
「藤城清治 光と影のファンタジー フィギュアコレクション」より《ケロヨン》です。高さ6.5cmほど。海洋堂企画で、原型製作は松本栄一郎氏。 ケロヨンです。ケロヨン!。状態の良いソフビ(ビンテージ)を探しても、5万円~10万円はザラにするという、このケロヨンの新規造型を見ることが出来るとは思いませんでした。 画像5は、添付カード。画像6・7はパッケージです。 #海洋堂 #藤城清治 #光と影のファンタジー #ケロヨン https://muuseo.com/jason1208/items/554 https://muuseo.com/jason1208/items/247
フィギュア 海洋堂 2100円Jason1208
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龍燈鬼(金箔雅趣カラー)《海洋堂》
龍燈鬼(金箔雅趣カラー)。海洋堂「日本の至宝 仏像立体図録IV-奥深き造仏の世界-」。高さ7cm程。 『康弁の代表作として知られる一対の木彫像。国宝。興福寺西金堂に安置されていたもので、現在は同寺国宝館に展示されている。 龍燈鬼は像高約78cm、両足をやや開いた直立姿勢で、竜を体に巻き付け、頭上に灯篭を乗せる。上目遣いの目、大きな団子鼻をした顔が面白い。口は一文字に閉じ、吽形(うんぎょう)を表す。 龍燈鬼像の胎内納入の紙片の記載から、この像が建保3年(1215年)、康弁により制作されたことが判明する。天燈鬼像には納入品はないが、両像は1対で阿吽(あうん)形を示し、その出来栄えも共に非常に優れていることから、天燈鬼・龍燈鬼とも康弁の作品と見るのが通説である。』 仏像における邪鬼というモノは、四天王や帝釈天などに制圧されて、苦し気な表情で踏み台になってることが多いのですが、この天燈鬼・龍燈鬼は、仏に燈火を捧げて主役になっています。現代の西洋アンティークで、天使像がランプや時計を捧げ持ってる構図はよくあるのですが、これは鎌倉時代の仏像です。 作者の康弁さんのユーモアさえ感じる、恐るべきセンスが感じられます。 康弁は運慶の三男だと伝えられています。 #海洋堂 #仏像 #日本の至宝 #仏像フィギュア https://youtu.be/-A2mnFV5KUE
フィギュア 海洋堂 600円Jason1208
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天燈鬼(金箔雅趣カラー)《海洋堂》
天燈鬼(金箔雅趣カラー)。海洋堂「日本の至宝 仏像立体図録IV-奥深き造仏の世界-」。高さ6.5cm程。 『康弁の代表作として知られる一対の木彫像。国宝。興福寺西金堂に安置されていたもので、現在は同寺国宝館に展示されている。 天燈鬼は像高約78cm、左肩に灯篭を担ぎ、上体を右に傾け右腕を伸ばして全体のバランスがよく取れている。眉に銅板を用いるなど、工芸的な工夫も見られる。口は大きく開かれ、阿形(あぎょう)を表す。 龍燈鬼像の胎内納入の紙片の記載から、この像が建保3年(1215年)、康弁により制作されたことが判明する。天燈鬼像には納入品はないが、両像は1対で阿吽(あうん)形を示し、その出来栄えも共に非常に優れていることから、天燈鬼・龍燈鬼とも康弁の作品と見るのが通説である。』 仏像における邪鬼というモノは、四天王や帝釈天などに制圧されて、苦し気な表情で踏み台になってることが多いのですが、この天燈鬼・龍燈鬼は、仏に燈火を捧げて主役になっています。現代の西洋アンティークで、天使像がランプや時計を捧げ持ってる構図はよくあるのですが、これは鎌倉時代の仏像です。 作者の康弁さんのユーモアさえ感じる、恐るべきセンスが感じられます。 #海洋堂 #仏像 #日本の至宝 #仏像フィギュア https://youtu.be/NO9CYlo2pLw
フィギュア 海洋堂 600円Jason1208
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『Reprica of The Dark Crystal』2_墨入れ《IKON DESIGN STUDIO
“Reprica of The Dark Crystal”映画『ダーククリスタル』に登場するタイトルロール「ダーククリスタル」のプロップ(小道具)レプリカです。IKON DESIGN STUDIO社というところの商品です。 既にアイテム紹介していますが、台座のルーン文字が造型されているだけで、締まりが無い(画像4,5)ので、自分で墨入れしてみました。ターナー社のアイアンブラックの筆塗りです。(墨入れ後が画像1-3) 映画本編中では、画像6,7のように黒水晶周囲に配置されており、これもブライアン・フラウドのデザインです。 #ジム・ヘンソン #フランク・オズ #ダーククリスタル #TheDarkCrystal #アート #プロップ #リペイント #IKON_DESIGN_STUDIO https://youtu.be/fr6-d18b_0U https://muuseo.com/jason1208/items/952 https://muuseo.com/jason1208/items/901
プロップ IKON DESIGN STUDIO サイドショー社Jason1208
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『Reprica of The Dark Crystal』《IKON DESIGN STUDIO》
“Reprica of The Dark Crystal”映画『ダーククリスタル』に登場するタイトルロール「ダーククリスタル」のプロップ(小道具)レプリカです。IKON DESIGN STUDIO社というところの商品です。 これは、“黒水晶”本体と台座に分かれており、組み立てたら全長約30cm、台座は直径約24cm、台座にはLED発光ギミックがあり(電源単4乾電池×3)、限定1000個の商品のようですが、ろくに説明書等も無いのはどうしたものか。 この商品、米国SIDESHOWからの直輸入ですが、注文したのは2020/12/10で、納期予定が May 2021 - Jul 2021なのが、何の因果か延びに延び、今年(2022年)5月末と、円安の影響をモロに被ってしまいました。トホホ…。 画像7、8はFunkoリアクションフィギュア(8cm長)で撮影してみました。縮尺は同じくらいかも。 #ジム・ヘンソン #フランク・オズ #ダーククリスタル #TheDarkCrystal #アート #プロップ #IKON_DESIGN_STUDIO https://youtu.be/fr6-d18b_0U https://muuseo.com/jason1208/items/97 https://muuseo.com/jason1208/items/901
プロップ IKON DESIGN STUDIO 34,590円(送料、関税含む)Jason1208