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パイロット デスクペン
パイロット万年筆は大正7年創業、(前身の並木製作所)ケースのロゴマークは浮き輪マークなので大正八年創業期から昭和中期まで使用、ペン先の刻印も同時代の物、ボディーは樹脂軸なので昭和初期辺りの物かと思いましたがインクサックは戦後のパイロットスーパー万年筆の時代の物なので、もしかすると輸出用なのかもしれません、如何せんデスクペンの資料が全く見つからないのでまぁ新しくても1960年代後期。ペン先は鉄ペンなので薄っすら錆が浮いていましたがメッキ剥がれは極小。分解整備でペン先を外して刻印を確認すると1963年製と判明。
筆致は中細、カリカリ感は皆無、紙当たりは滑らかで工業製品とはいえ人の手が当たり前に入った良い書き味です♪
bei177
2021/02/21インクサックって初めて見ました。
レバー動かしてインク吸入するんでしょうか。🤔
年季を感じますね。🙂
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貴方の手は何時も青い♡
2021/02/21はいbei77さん
この子の場合は緑のレバーを倒すと中の板がゴムサックを押し潰し吸入します
別の色ですが赤いレバーを倒すと内部にはプレッシャーバーと言うのが入っていて外筒に押し付けます。反っているのは板バネですね
今の形のコンバーターが出来るまで試行錯誤して来たのですね
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bei177
2021/02/21 - 編集済みなるほど…🤔
ありがとうございます。😀
少し調べてみたら、インク吸入の構造が分かりやすく説明してあるサイト見つけました。
様々なものが作られてるのですね。
インク吸入も色んな仕組みがあって面白いですね。😊
https://pencluster.com/filling_system.html
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