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#035 THE JESUS DECK
イエスの生涯の重要な出来事を表現したデックでWilliam Atkinsによって描かれた。トランプと同様に4つのスートがそれぞれ13枚(K,Q,J,10,9,8,7,6,5,4,3,2,1)、さらにジョーカー(写真1枚目上段右から2枚目)2枚の計54枚で構成されている。 スートは一般的なクラブ、ハート、スペード、ダイヤではなく福音書の4人の著者を表していて、「ルカ-誕生と幼少期」「マタイ-教え」「マルコ-受難と死」「ヨハネ-復活」となっている。 カード裏は上下非対称。 #オラクルカード #JESUS
AGMULLER 120×70×0.32 1972ひろのすけ
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#034 STEMNENMADCHENS WAHRSAGESPIEL TAROT
ドイツのRolf-Ulrich Kaiserの指導によってPeter Geitnerのデザインしたデック。Kaiserの妻であるGilleからインスピレーションを得てこのデックを作成した。カードのタイトルはドイツ語表記となっている。 使用されている色数は少なく、黒と銀、赤、黄、緑等の原色が取り入れられ宇宙をイメージさせるデザインとなっている。 8が正義でマルセイユ系の並びだが、11は欲望であったり、15がドンファン、16が未来だったりと独自の解釈が取り入れられている。購入時には「星の少女予言タロット」と表記されていた。 カード裏には中央に女性の顔が印刷されていて上下非対称対象。 #大アルカナのみ系 #STEMNENMADCHENS #WAHRSAGESPIEL
AGMULLER 125×90×0.32 1975ひろのすけ
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#029 JAMES BOND 007 TAROT DECK
スイスのAGMULLER社から1973年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 1973年に公開された映画「007死ぬのは奴らだ」の中で使用されたデック、作画はFEAGUS HALL。 裏模様は上下対称で007の文字を取り入れてデザイン。映画の中では裏の色は赤だが販売されたデックは青になっている。 現在ではU.S.GAMES SYSTEMSから魔女のタロットとして同じデザインのものが販売されているが、裏模様からは007の文字は消えてチェック柄となっている。 #マルセイユ系 #JAMES #BOND #007
AGMULLER 110×70×0.34 1973ひろのすけ
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#009 THE ROYAL FEZ MOROCCAN TAROT
スイスのAGMULLER社から1975年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 PAUL FOSTER CASEのモロッコ起源説を元に作られた。 デザインは線画で、使用している色数も少な目。それぞれのカードは黄色い枠で縁取られ、背景はモノクロでスートのアイテムと人物が彩色されている。 カード裏は上下対象。 #ウェイト系 #MOROCCAN
AGMULLER 120×70×0.33 1975ひろのすけ
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#005 THE RIDER TAROT DECK
アメリカのU.S.GAMES SYSTEMS社から1971年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 初め1909年にイギリスのRIDER社より発売された為、長い間ライダー版と呼ばれていた。また、RIDER社のカードは青い箱に入っていた為「青箱版」とも呼ばれた。 日本ではこのU.S.GAMES SYSTEMS社の物が多く出回っており今でも同じパッケージで販売されている。カード裏はチェック柄で上下対象。 最近はRWS(RIDER WAITE-SMITH)と呼ばれる。RWSは、タロットのバリエーションを産むきっかけのデックであり、また、RWS自身もパッと見ただけでは分からないが、ハッチングの入り方や色等発行年代によって数多くの種類が存在する。 #ウェイト系 #RIDER #RWS
U.S.GAMES SYSTEMS 120×70×0.33 1971ひろのすけ
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#003 1JJ SWISS TAROT CARDS
1974年、日本では日本遊戯玩具株式会社より「TAROT FORTUNE TELLING GAME」として専用解説書とセットで販売された。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 18世紀のフランスで作られたブザンソン版を元に、スイスのAGMULLER社が1974年に復刻したもの。 大アルカナの2がJunon、5がJupiterとなっており、デック名の1JJはここに由来する。 カードの裏はベージュに黒と青のチェック柄で上下対称。 #未分類系 #1JJ
AGMULLER 111×61×0.33 1974ひろのすけ