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VIRGIN PRUNES - IF I DIE、I DIE
先日40周年記念盤がリリースされた VIRGIN PRUNESのファーストアルバムです。 ファーストシングルや NEW FORM OF BEAUTYの連作はとても刺激的だったのですが、リリースを重ねるごとにわかりやすい曲調になっていった印象があります。 これは WIREのポップ面担当といわれていた COLIN NEWMANがプロデュースしており、わりと聴きやすいです。 リリース当時に購入したのですが、40年経っているとはそりゃ私も60歳が見えてくるはずだわ。
NEW WAVE Rapid Exteriors Japan Record 1983年hiromin52
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INU - メシ喰うな
今では直木賞作家になった町田康氏(当時は町田町蔵)率いるINUのアルバムです。 ライターの鳥井ガク氏によるプロデュースは実際の演奏に色んな音をコラージュしており、これはこれでありな気がします。 後に作家になるだけあって歌詞もいいし、ボーカルとギターの絡みもなんとも心地いいです。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
パンク 原耕一 Japan Record 1981年hiromin52
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THE SMITHS ー MEAT IS MURDER
スミスの2枚目のアルバムです。 食肉は〇人という直球なアルバムタイトルは当時賛否両論があった気がします。 音楽的にはいわゆるギターポップからファンク調のものまで、ファーストに比べるとかなり幅が広がっています。 日本盤とアメリカ盤にはB-1にHOW SOON IS NOWが追加されているんですが、これは無いほうがよかったかも。 ちなみにタイトル代わりに帯に書かれている「肉喰うな」という微妙な文言は同じレコード会社からリリースされているINUのアルバムタイトル「メシ喰うな」のもじりです。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ギターポップ Caryn Gough Japan Record 1985年hiromin52
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CRASS ー REALITY ASYLUM / SHAVED WOMEN
クラスの日本盤シングルです(UKオリジナルは1979年の発売)。 一般的にはハードコア/アナーコパンクとして知られていますが、このシングルのA面はキリストを冒涜した語りにSEが絡む実験的なナンバーで、個人的にはとても好きです。 輸入盤と同じく折り畳みのポスタージャケなのですが、解説等が書いてある分ちょっとレイアウトが変わっています。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
パンク G. Japan Record 1981年hiromin52
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SONIC YOUTH ー BAD MOON RISING
ソニックユースの3枚目のアルバムです。 ニューヨークの女帝ことリディアランチ参加のDEATH VALLEY 69を収録の出世作です。 改めて聴いてみると、当時ほど混沌とした感じはなく結構聴きやすい感じがします。 これはラフトレード経由ってことで、強引にリリースした日本盤なので、これ以外にメジャー流通の日本盤LPはなかったような気がします。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
Avant-garde Japan Record James Welling 1985年hiromin52
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THE POP GROUP ー WE ARE TIME
ポップグループの3枚目のアルバムです。 とは言え、解散直前にリリースされたもののため、初期のデモとライブを集めたコンピレーション的なアルバムです。 1枚目のダブ感や2枚目の強迫感も薄めなので、ある意味一番聴きやすいアルバムになってます。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク Japan Record 1980年 日本hiromin52
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THE GIST - EMBRACE THE HERD
ヤング・マーブル・ジャイアンツ解散後にメンバーが組んだTHE GISTのアルバムです。 基本的にヤング~のギター担当のスチュアートが一人で作った曲にゲストが音を被せる形になっており、カラフルで聴きやすい音になっています。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
ポップス Ian Denning Japan Record 1982年hiromin52
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V.A. - REBEL STREET
当時ラフトレードのオムニバス「クリアカット」シリーズを出していたジャパンレコードが、日本版のクリアカットを出そうとしたのか始めたオムニバスアルバムです。 (確かVOL.4まであった気がします) ジャパンレコード所属のアーティスト以外に、テレグラフ等のインディーズ系も収録しているのが偉いです。 ほとんどは他のレコードでもほぼほぼ聴けるのですが、和田哲郎 with 町田町蔵はレコードでは確かこれでしか聴けないので手放さずに残してます。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
NEW WAVE 長澤均 Japan Record 1982年hiromin52
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WEEKEND WITH KEITH TIPPETT - LIVE AT RONNIE SCOTT’S
ウイークエンドの5曲入りライブミニアルバムです。 なにでおなじみなのかわかりませんが、ジャズピアニストのキース・ティペットがピアノで参加しています。 (なお私の家では元キングクリムゾンでおなじみです) 深夜と題されたA面はしっとりと、ディスコと題されたB面はアップテンポな曲が収録されています。 5曲入りで、もうちょっと欲しいなというところで終わってしまいます。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
Wendy Smith ラウンジ Japan Record 1983年hiromin52
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WEEKEND ー La Variete
ヤング・マーブル・ジャイアンツの解散後ボーカルのアリソンが新しく組んだウイークエンドのファーストアルバムです。 アコースティックな音にバイオリンやラテン的なパーカッションを加えた、お洒落な感じの聴きやすいサウンド。 今考えるとジャンルこそ違えど、多様な音楽がミックスされたサウンドはスタイル・カウンシルと同様のコンセプトだったような気がします。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
Wendy Smith アコースティック Japan Record 1983年hiromin52
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WIRE - DOCUMENT AND EYEWITNESS
ワイヤーの解散後にラフトレードから出されたライブアルバムです。 LPと12インチシングルの2枚組で、LPには1980年のELECTRIC BALLROOM、12インチには79年NOTRE DAME HALLでのライブが収録されています。 12インチのほうは通常のライブなのですが、LPのほうはパフォーマンスを伴うライブだったようで曲間に解説らしき会話が収録されており、ファン以外の方にはあまりお勧めできません。 バンドメンバーが編集に携わっているにも関わらず、これまでにリリースした3枚のアルバムに入っている曲もほとんどないという謎ぶりに初めて聴いた時は困惑したものです。 #レコードコレクション #アナログレコード
ポストパンク Japan Record 1982年 日本hiromin52
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YOUNG MARBLE GIANTS - COLOSSAL YOUTH
ヤングマーブルジャイアンツのアルバムです。 デモテープだと言われても信じるくらいのスカスカの音で、でも何故か心地よい不思議なサウンド。 今でも評価が高いようで、先日も再発されてましたが買い損ねたなあ。 #レコードコレクション #アナログレコード
ポストパンク Japan Record Pat Graham 1981年hiromin52
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AZTEC CAMERA ー OBLIVIOUS / ORCHID GIRL、HAYWIRE
アズテックカメラの12インチシングルです。 日本盤は思い出のサニービートという謎の邦題がついています。 ジャケはとてもいいんだけど、日本でシングル出すなら前作のWALK OUT WINTERのほうがヒットしたと思います。 #レコードコレクション #アナログレコード
ギターポップ Japan Record Martin Brading 1983年hiromin52
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THE MONOCHROME SET、SPIZZENERGI - CHECK OUT
1981年にラフトレードの日本盤発売権を得たジャパンレコードは独自でいろんなコンピレーションを発売するんだけど、これはその中の一枚です。 A面はモノクロームセットのラフトレード時代のシングル3枚、B面にはWHERE'S CAPTAIN KIRK?でおなじみ(?)のSPIZZENERGI関連のシングル3枚をまとめてあるお得な内容です。 #レコードコレクション #アナログレコード
NEW WAVE Akira Uji Japan Record 1981年hiromin52
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DELTA 5 - MIND YOUR OWN BUSINESS / NOW THAT YOU'VE GONE
DELTA 5のファーストシングルです。 GANG OF FOURにとても近い音ですが、ベースが2人いるのでこっちのほうがよりファンキーです。 #レコードコレクション #アナログレコード
ポストパンク Japan Record 1981年 日本hiromin52