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MIKADO DE PARIS - Par Hasard
後に細野晴臣のNON STANDARDからアルバムをリリースするMIKADO(この時期はMIKADO DE PARIS名義)のファースト12インチです。 SOFT CELLと同様にボーカルとキーボードの2人組ですが、音楽は全然違い初期クレプスキュールのパステルカラーのジャケが良く似合うふわふわの可愛い感じです。 なお日本でクレプスキュールの一部のリリースは新星堂というレコードのチェーン店が配給しており、画像3の独特な三角帯が付けられていました。 https://youtu.be/jn_KWu5S7yE?si=ebOqwpwpIAfUY7Ok
シンセポップ Bruits Essentialels Les Disques Du Crépuscule ベルギーhiromin52
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ANNA DOMINO - EAST AND WEST
イザベル・アンテナと並んで初期クレプスキュールの2大ミューズと言われていた東京生まれのアメリカ人アンナ・ドミノの1stミニアルバムです。 プロデュースとバックはTUXEDOMOONのBlaine L.Reiningerが担当していますので、ちょっと似た感じがあります。 個人的にはアンニュイな感じのアレサ・フランクリンのカバー「LAND OF DREAMS」が一番好きです。 https://youtu.be/BIYIqq8_-iY?si=L5T4UKSESsTyhNpJ
NEW WAVE Joel Van Audenhaege Les Disques Du Crépuscule ベルギーhiromin52
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HAROLD BUDD ー THE SERPENT(IN QUICKSILVER)
ブライアン・イーノとの「AMBIENT2 - THE PLATEAUX OF MIRROR」の次にリリースされたソロ名義での6曲入りミニアルバムです。 一般的にハロルド・バッドと言われてイメージするようなエコーがかったピアノソロになっています。 こちらはクレプスキュールからの再発盤でちょっとお洒落さんなジャケットになっていますが、元々のジャケット(画像3)のほうが雰囲気に合っていると思います。 https://youtu.be/8LCmE-7qIII?si=wRVvXnvO_zasf8Av
アンビエント Bruits Essentialels Les Disques Du Crépuscule 1983年hiromin52
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MAGAZINE - SECONDHAND DAYLIGHT
MAGAZINE の2枚目のアルバムです。 こちらは輸入盤ですが、日本盤も持っています。ちなみに邦題は「夜明けのロンドンストリート」となっています。なんかカッコいいですが、原題の要素は何もありません。 昔からずっと好きなアルバムで、キーボードを駆使した耽美的な世界がたまりません。 ドラムの音が時代を感じさせますが、そこのところは仕方ありません。 B面の最初にいい感じのインスト曲が入っているのですが、歌詞が間に合わずインストになったとの事です。
ポストパンク Malcolm Garrett Virgin 1979年hiromin52
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V.A. - WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS
1983年に YEN RECORDSからリリースされたクリスマスアルバムです。 当時 YENに在籍していた人達に加えて親会社のALFA RECORDSのアーティストも収録されています。 個人的には静謐な細野晴臣氏と大貫妙子さんの曲が好きでした。 どうでもいいですが、58歳にもなると家にはプレゼントはもとよりクリスマスケーキすらありません。 ちょっと悲しい。
シンセポップ Yen Records 1983年 日本hiromin52
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SWING SLOW (細野晴臣&越美晴) - SWING SLOW
細野晴臣と越美晴によるSWING SLOWの10インチアルバムです。 オリジナル曲以外にはアメリカンポップスのカバーが入っており、当時はエーテルサウンドというキャッチコピーが付けられていましたが、いわゆるラウンジ物っぽい感じです。 あんまり好きじゃありませんが、今では結構なお値段がついているようです。
ラウンジ Mercury Records 1996年 日本hiromin52
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JOHN FOXX - BURNING CAR / 20TH CENTURY
JOHN FOXX の3枚目のシングルです。 両面ともアルバム未収(CDには入ってます)で、タイトル曲はJ.G.バラード関連だったような気がしますがよく覚えてません。 B面の20TH~はテレビ番組に使われていたとかなんとかです。 シンセとドラムマシン主体だったのはここまでで、次作からバンド編成っぽくなります。
シンセポップ Metal Beat 1980年 イギリスhiromin52
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JOHN FOXX - NO ONE DRIVING / GLIMMER
JOHN FOXX の2枚目のシングルです。 1枚ものと2枚組があるのですが、こちらは THIS CITY/Mr.NO のシングルがついた2枚組のほうです。 NO ONE~はアルバム METAMATIC収録とは別バージョンになっています。 購入時はYouTubeはおろかMTVも無かったので、プロモビデオ等は見る事ができませんでした。 ジャケはモノクロのこんな感じなのに、後日みたプロモビデオではカラフルな画面の中を踊る FOXX氏の姿が。 こんなんじゃないだろと思ったのは遠い思い出です。 https://youtu.be/HLUGmh9gNxo?si=hKlOX-EPcRl3YvuJ
シンセポップ Metal Beat 1980年 イギリスhiromin52
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JOHN FOXX - UNDERPASS / FILM ONE
元 ULTRAVOXのリーダー JOHN FOXXのファーストシングルです。 JOHN FOXX期の ULTRAVOXと MAGAZINEが大好きな高校生だった私は当然 JOHN FOXXが大好きです。 そんな FOXX氏のシングル、悪いわけがございません。 先にヒットしていた GARY NUMANのぬめっとした感じとはちょっと違うこのひんやりとした感じはたまりません。 https://youtu.be/dW54X5IEgIk?si=2Wrkul4l1DpjsBGC
シンセポップ Metal Beat 1980年 イギリスhiromin52
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HAROLD BUDD・ELIZABETH FRASER・ROBIN GUTHRIE・SIMON RAYMONDE - THE MOON AND MELODIES
HAROLD BUDD氏と COCTEAU TWINSの共作アルバムです。 エリザベス・フレイザーが歌っている曲は半数くらいで、残りはハロルドバッド節全開の美しいインスト曲になっています。 COCTEAU TWINS表記ではなく、4人の連名になっているのはその辺もあるのかも。 ちなみに 4AD時代の他の COCTEAU TWINSのアルバムはロビン・ガスリーによるリマスター盤があるのですが、このアルバムは何故かありません。
Ethereal 23 Envelope 4AD 1986年hiromin52
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JOY DIVISION、THURSDAYS、BASCZAX - EARCOM2
初期の GANG OF FOURや HUMAN LEAGUEが在籍していた FAST PRODUCTよりリリースされたオムニバスです。 何故か JOY DIVISIONの「FROM SAFETY TO WHERE?」と「AUTO-SUGGESTION」という2曲が収録されていたので、SUBSTANCEという編集盤がでるまでは JOY DIVISION好きは結構探したレコードです。 他の2バンドはあんまり印象に残らなかったように思います。
ポストパンク FAST PRODUCT 1979年 イギリスhiromin52
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MODERN ENGLISH - MESH & LACE
MODERN ENGLISH のファーストアルバムです。 アメリカで売れた次作の「AFTER THE SNOW」とは異なり、いわゆるポストパンク的なダークな音です。 奇妙なデザインのジャケットは後の4ADのイメージを作り上げる 23 ENVELOPEによるものですが、4ADのカタログ上ではこれが最初に担当したもののようです。
ポストパンク 23 Envelope 4AD 1981年hiromin52
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VIRGIN PRUNES - IF I DIE、I DIE
先日40周年記念盤がリリースされた VIRGIN PRUNESのファーストアルバムです。 ファーストシングルや NEW FORM OF BEAUTYの連作はとても刺激的だったのですが、リリースを重ねるごとにわかりやすい曲調になっていった印象があります。 これは WIREのポップ面担当といわれていた COLIN NEWMANがプロデュースしており、わりと聴きやすいです。 リリース当時に購入したのですが、40年経っているとはそりゃ私も60歳が見えてくるはずだわ。
NEW WAVE Rapid Exteriors Japan Record 1983年hiromin52
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FELT - PENELOPE TREE
FELT の3枚目のシングルです。 こちらは12インチシングルですが、両面合わせても収録時間が7分くらいです。 7インチでも十分な収録時間ですが、ジャケットがいいのでまあ良しという事で。 ジャケットに写っているのがスウィンギングロンドン時代のモデルさんのPENELOPE TREEさんです。 曲名と同じなのですが、彼女の事を歌っていたのかはちょっとわかりません。
ギターポップ CHERRY RED 1983年 イギリスhiromin52
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FELT - SPACE BLUES
FELTの10枚目のシングルです。 この後 elからソノシートが出ていたのですが、解散後にローレンスが10年間の活動期間で10枚のアルバム、10枚のシングルを残したと言っていたのでラストシングルになると思います。 4曲入りで、ビーチボーイズの「Be Still」のカバーも収録されています。 あまり統一性がない内容で、個人的にはもろFELTといった感じのTuesday's Secretが一番好きです。 https://youtu.be/c16r3tJHHrU?si=21gWZbFg4r4JtVVL
ギターポップ Shanghai Packaging Creation Records イギリスhiromin52