発電怪人 シードラゴンⅠ世

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■タツノオトシゴがモチーフの怪人で、Ⅰ世からⅢ世までいる。違いは左腕の形状でⅠ世はハサミ、Ⅱ世はスパイク、Ⅲ世はトライデントになっているので、それで見分けることが出来るぞ! 右腕の先端に付いているムチ状の触角はⅠ世からⅢ世まで共通で、1万2000ボルトの高圧電流を流すことがきるヤバい武装。
■駄菓子屋で売られていた「怪獣モンスターの缶詰」から誕生するという、なんか昭和世代ならハタと思い出す<シーモンキー>みたいな出自の怪人。夜な夜な街に出掛けては人を襲うのであった。子どもを人質にライダーを脅迫するも、最後は弱点を見抜かれビルから墜落死。ちなみに弱点が足なのは、やっぱりタツノオトシゴにそもそも足が無いからなのか・・・だったらタツノオトシゴモチーフなんかにしなきゃいいのに。
■ちなみにⅡ世は同じように缶詰から誕生するが、弱点の足は改良された。だえどボディに致命傷を食らって死亡。Ⅲ世はなんかとってつけたように出てきたんだけど、出てくる必要性はあったのだろうか。
■赤いボディに白く骨のような装飾が施されたデザインは、メリハリあって塗るのが楽しそうです。3体あるのでいつか左手改造してⅡ世、Ⅲ世も作ってみたいですね。
■身長1.77m、体重90kg
■登場回:第76話『三匹の発電怪人シードラゴン!!』(1972年9月9日放送)

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