-
Ceratarges sp.
Devonian Jbel Issoumour, Morocco 幅広い特徴的な体型をしたセラタルゲス。 種類おそらく程度でもわかる人いたら教えてほしいです。
デボン紀 モロッコ化石
-
Dicranurus monstrosus
Devonian Ihandar Formation Atchana, Alnif, Morocco 人気のディクラヌルス、三葉虫を集めはじめた時の1番の憧れの種類でした。学名モンストローサスの通りまるで怪物:モンスターのような形態です。
デボン紀 モロッコ化石
-
Placoparia sp.
Ordvician Kaid erram, Morocco 真っ直ぐな個体とややエンロールの個体、そして頭部だけの個体の3個体がのったマルチプレート。
オルドビス紀 モロッコ化石
-
Leonaspis haddanei
Middle Devonian Timrhanrhart Formation Jbel Gara el Zguilma Morocco 小さなレオナスピスの標本です。モロッコでは比較的多く見つかる種類だと思います。ケトネラスピスと混同されている場合も多いですが、尾版の棘の数で見分けることができます。
23mm デボン紀 モロッコ化石
-
Walliserops trifrcatus
Devonian Msissi, Morocco 新産地Msissiから発見されるW. trifurcatusです。Foum Zguideのものと比較するとフォークが短く、ロングフォークに対してミドルフォークと呼ばれます。今後の分類で亜種や別種の扱いになるのか注目です。
デボン紀 モロッコ化石
-
Placenticeras sp.
Madagascar 透明感のあるプラセンチセラス
白亜紀後期 マダガスカル化石
-
ケイチョウサウルス 貴州竜
中国 貴州省 Guizhou, China 偽物の化石が多い中国ですが、こちらはケイチョウサウルスの偽物です。安価な偽物だと母岩と骨が同じ色になっていたり、母岩にただ着色しただけの立体感のない化石となりますが、こちらは骨の部分はしっかりと盛り上がっておりそこそこ凝って作られている印象を受けます。
中生代 三畳紀(本物なら) 中国化石
-
Drotops megalomanicus
Devonian Morocco 真っ直ぐな個体と防御耐性の個体のマルチプレート。質感的に現地で作られた偽物のような気がします。
化石
-
Scabriscutellum furciferum
Middle Devonian Oufaten, Morocco Scutellumの仲間は分類が進んでいない印象で、近年になって頭部が大きめなPlatyscutellum、全身がブツブツなMetascutellumなどの属に分けられました。Scabriscutellumの名で流通する個体にも中葉に棘を持つ個体と持たない個体が見られ、今後の分類に期待されます。
デボン紀 モロッコ化石
-
Ampyx priscus
Middle Ordovician Upper Fezouata Formation Mnt Ouled Slimane, Zagora are, Morocco Fezouataからはこの標本のように何故か同じ方向に行進しているような三葉虫たちが見つかります。これは本種に限らず、本産地では別の種でも見られます。この現象については以下の記事がわかりやすくまとめてあると思います。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/101900604/ Ampyxというとロシアから見つかるものの方が有名かもしれません。 アノマロカリス以外にも触角など軟体部が保存された三葉虫が見つかっており注目の産地です。
オルドビス紀 モロッコ化石
-
Mrakibina cattoi
Middle Devonian Tabounaklouf Formation Mrakib, Morocco Phacopida目 Acastoid科 Mrakibina属 産地Mrakibの名前を冠したMrakibina 。Holladopsのような尾版ですが、結構数が少ないようです。
38mm デボン紀 モロッコ化石
-
Morocops granulops
Middle Devonian Hammar Laghdad, Morocco 人気の赤い三葉虫が産出する産地です。複眼が緑になっており、本産地の特徴をよく表した標本です。
37mm デボン紀 モロッコ化石
-
Hollardops mesocristata
Devonian Jbel Issoumour, Alnif, Morocco Phacopida目 Acastidae科 Hollardops属
65mm デボン紀 モロッコ化石
-
Asaphus plautini
Ordovician Asery level Vilpovitsy quarry, St. Petersburg region, Russia 本種はA. p. plautiniとA. p. polyxenusの2亜種に分けられるようです。本個体は体型を見るにA. p. plautiniかと思います。Asaphus cornutusの子孫とされる種。A. kowarewskiと同時代ですが別系統。
オルドビス紀 ロシア化石
-
Walliserops lindoei
Devonian Timarzit, Alnif, Morocco Phacopida目 Acastidae科 Walliserops属 ショートフォーク 中央の右隣の尾板の棘のは食われでしょうか?
デボン紀 モロッコ化石